マーベル『サンダーボルツ*』フローレンス・ピューが飛んで、殴って、蹴るの大暴れ バトルシー…

2025/04/27 12:00 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

エレーナ(フローレンス・ピュー)=映画『サンダーボルツ*』(5月2日公開)(C)2025 MARVEL

 マーベル・スタジオ最新作『サンダーボルツ*』(5月2日公開)より、かつてアベンジャーズとして活躍したブラック・ウィドウの妹である、一流の暗殺者・エレーナ(フローレンス・ピュー)が飛んで、殴って、蹴る、一瞬たりとも目が離せないバトルシーン(本編映像)が解禁となった。

【動画】自暴自棄になっていたエレーナが立ち上がる!本編映像

 過去に悪事を犯しながらも、アベンジャーズに代わって世界に襲いかかる危機に立ち向かうことになった、“最強”でも、“ヒーロー”でもない、〈超クセ強な無法者〉チーム〈サンダーボルツ*〉。未来を託すには不安すぎる〈サンダーボルツ*〉だが、彼らは未曾有の危機を前に集結し、戦う。いや、“戦うしかない”状況に放り込まれる。使命感や正義感……そんな立派なものはどこにもない。それでもすべてをかけて、世界を守るため、そして人生逆転のために集結する。

 ある日、ニューヨークの上空から漆黒の闇を生み出され、その闇にのまれた人々が瞬く間に影だけ残して姿を消してゆく異常事態が発生。その元凶となるのは、アベンジャーズ全員を合わせた以上のパワーを持つ史上最強の敵・セントリー。孤高の超人兵士ウィンター・ソルジャーことバッキー(セバスチャン・スタン)に誘われたエレーナは、〈サンダーボルツ*〉としてチームを結成することに。

 空を飛べるわけでもない、超人的なパワーを持つわけでもない…暗殺者として残酷な人生を背負ってきたエレーナは、〈超クセ強な無法者〉揃いのメンバーたちと共に、一発逆転をかけた戦いに身を投じることとなる。

 「あたしはどこかおかしい」「ただ…虚無感だけ」とすっかり心が空っぽになってしまった様子のエレーナ。幼いころからロシアのスパイ機関“レッドルーム”で強制的に養成され、疑似家族とともに育ってきたが、姉として慕っていたブラック・ウィドウが、宇宙の命運をかけた最大の強敵を前に命を落としてしまう。

 姉を失ってから虚無感はどんどんと広がっていき、今やその理由もわからない…憂うつな表情を浮かべたままのエレーナは、なんと世界で2番目に高いビル、ムルデカ118から力なく空中ダイブ…。しかし着地するや否や闘志が宿った表情に一瞬で切り替わり、殴って蹴って大暴れ!

 エレーナ役のフローレンス・ピュー自らがアクションスタントに挑戦したド迫力のアクションシーン、そして、姉の死をきっかけに自暴自棄になっていたエレーナが心機一転再び立ち上がり、強大な敵に立ち向かっていく胸を打つドラマにも注目だ。


ORICON NEWS

エンタメ

注目の情報