木曜ドラマ『PJ ~航空救難団~』豪華キャスト12人が勢ぞろい “航空自衛隊全面協力”のテ…

2025/04/24 17:11 

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(前列左から)前田拳太郎、石井杏奈、神尾楓珠、内野聖陽、鈴木京香、濱田岳(後列左から)前田旺志郎、犬飼貴丈、草間リチャード敬太、渡辺碧斗、吉川愛、眞島秀和 (C)ORICON NewS inc.

 テレビ朝日系木曜ドラマ『PJ ~航空救難団~』(毎週木曜 後9:00)キャスト登壇イベントが24日、都内で行われた。きょうから初回が放送されるのに先駆け、主演の内野聖陽のほか総勢12人の豪華キャストが勢ぞろいした。

【写真】凛々しい!話をする内野聖陽を真剣な目でみつめる神尾楓珠

 本作は、ほかのどの組織でも救助ができないと判断された際に出動する“人命救助最後の砦”航空自衛隊航空救難団、通称PJ(パラレスキュージャンパー)の隊員を育てる救難教育隊を舞台に、主任教官・宇佐美誠司(内野)と、PJの隊員を目指して超難関の選抜試験を突破してきた訓練生たちが、命がけで訓練に挑む姿と成長を描く感動の青春物語。航空自衛隊全面協力のもと、圧倒的スケールで描く同局初の“レスキュー大作”となる。

 イベントには、内野をはじめ、神尾楓珠、石井杏奈、前田拳太郎、渡辺碧斗、草間リチャード敬太(Aぇ!group)、犬飼貴丈、前田旺志郎、吉川愛、眞島秀和、濱田岳、鈴木京香らが登壇。

 実際に雪山に足を運んで撮影された冒頭シーンについて内野は「雪山のシーンから撮影も始まったんですけども、1mぐらいの新雪の中、救助するシーンで。吹雪はもちろんマイナス7~8度で、僕の場合は、60キロの要救助者を担いでいた。自分の体重を含めて片足に140キロぐらいの体重かかっちゃって、かんじきを履いていたのにズブズブズブって沈み込んでしまうんです。倒れるとリカバーできなくて、体力もそうなんですけど、精神力がすごい試された現場でした」と過酷な現場を振り返る。

 また、内野をはじめ、訓練生を演じた神尾、石井、前田拳太郎、渡辺、草間、犬飼、前田旺志郎ら7人は過酷な体づくりから役作りを始めたそう。監督から筋トレの宿題がでていたといい、神尾は「11メートルの訓練塔から降下する訓練だったり、水中訓練も吹き替えなしでできるように準備して臨みました」と明かす。特に神尾は最初懸垂が一回もできなかったといい「家に懸垂バーを買ってトレーニングしました」と努力した役作りを語っていた。

 監督は、内野が過去に『JIN-仁-』や『とんび』などでタッグを組んだ平川雄一氏。内野は平川監督について「サディストですね(笑)」と即答。「普通の『OK』から、あと3回くらいやる感じ。涙が出なければ、とことんやる。疲れていようが『もう1回!もう1回!もう1回!』と。その分、妥協しない」といい、「だからこそ本当に自分の中では信頼している」とストイックな撮影であることを明かしていた。
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