寺門ジモン、30年所有“7年間放置”のポルシェに奇跡「心臓は生きとったよ!」

2025/04/24 17:15 

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ダチョウ倶楽部・寺門ジモン (C)ORICON NewS inc.

 ダチョウ倶楽部の寺門ジモン(62)が、23日公開の「グーネット」のYouTubeチャンネルに出演。7年放置した約30年前の“高級スポーツカー”の状態を確認した。

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 ジモンは、12日公開の同チャンネルで30年所有しているものの、7年間放置したという『ポルシェ911 Type993』を“名車復活”企画で再生することを明かした。

 この日の動画では、ジモンがポルシェを購入した時の話に。約30年前にこのポルシェとメルセデス・ベンツを同時に購入したといい、ベンツの方はその時付き合っていた彼女にあげ、それ以来ポルシェを恋人のようにかわいがってきたと告白。スピードワゴンの井戸田潤(52)は、「なに、その昔話みたいな話」と驚く。そして、ポルシェの状態をみていくことに。空気圧のないタイヤ、ブレーキランプの破損などが確認されるなかでも、ジモンは「やっぱかっこいい」と絶賛。

 車内もハンドルがボロボロでカビの香りが充満。さらにエンジンルームにも白サビなどがあり、「エンジンは降ろしてオーバーホールしたほうがいい」と勧められる。「今、形を保っているけど、触ったら崩れるかも…」と危うい状況。現状を調べるためにさまざまなテストをしていくことに。バッテリーや燃料ポンプのテストをしている最中に、意図せず盗難防止のアラームやクラクションが鳴るなど、前途多難な様子。

 だが、チャンネルスタッフがさまざま手を加えると、マフラーから白煙があがり、きつい匂いを放ちながらもエンジンがかかり、ジモンは大興奮で「かかったー!すげー!」と大喜び。「絶対ダメな赤いランプがいっぱい光ったよ」といいつつ、「心臓(エンジン)は生きとったよ!」と、はしゃいだ。そして今後「レストアのプロ」に頼りながら、“完全復活”を目指して直していくことになった。


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