西垣匠、月9『続・続・最後から二番目の恋』出演決定「とても幸せでぜいたくな日々」 繊細で不…

2025/04/22 07:00 

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月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』に出演する西垣匠 (C)フジテレビ

 俳優の西垣匠が、小泉今日子と中井貴一がW主演を務める、フジテレビ月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』(毎週月曜 9:00)に出演することが22日、発表された。繊細な心を秘めた不思議な青年を演じる。

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 『最後から二番目の恋』シリーズは、古都・鎌倉を舞台に、小泉演じるテレビ局プロデューサーの主人公と、中井演じる鎌倉市役所で働く公務員の恋を描いたロマンチック&ホームコメディ。2012年1月に第1期の連続ドラマ『最後から二番目の恋』、同年11月にスペシャル版として『最後から二番目の恋2012秋』、そして14年に、第2期となる『続・最後から二番目の恋』が放送された。本作はその11年後を描いた第3期目となる。

 西垣は、口数は少なく、どこか繊細さとか弱さを秘めた不思議な青年・木村優斗(きむら・ゆうと)を演じる。優斗は、和平のひとり娘・えりな(白本彩奈)と早朝の鎌倉の海岸を舞台に出会っていく。えりなは、美大を卒業後、実家に戻りカフェ・ナガクラでバイトをしながら、海に流れついた漂流物でアートを作る海ゴミアートクリエイターの仕事をしている。優斗は、浜辺で漂流物を拾うことを日課としているえりなのことをしばしば遠くからポツンと距離を置き、一方的にその行動を見つめていることも。大人びており、クールでドライな性格のえりなとは対照的に、穏やかかつ少しシャイな性格の優斗との不思議な交流がいつしかから生まれ、その距離は少しずつ縮まりはじめていく。

 西垣は『夢中さ、きみに。』(MBS・TBS系/21年)にてドラマ俳優デビュー。その後、『ドラゴン桜』(TBS系/21年)で生徒・岩井役、『みなと商事コインランドリー』(テレビ東京系/22、23年)で香月慎太郎役、『春になったら』(カンテレ・フジテレビ系/24年)で黒沢健役、『正直不動産ミネルヴァSPECIAL』(NHK/25年)では豹堂レオン役を演じるなど立て続けにドラマに出演。映画『六人の嘘つきな大学生』(25年)や舞台・劇団☆新感線の『薔薇とサムライ2−海賊女王の帰還−』(22年)などに多数出演している。

【コメント】
木村優斗役を演じさせていただきます。西垣匠です。『最後から二番目の恋』シリーズに参加させていただけることを、とてもうれしく思います。優斗は心が弱く、人とコミュニケーションを取るのが上手ではない青年です。そんな彼がえりなと出会い、どのように成長していくのか、見守っていただけるとうれしいです。優斗、不思議だけど、とってもかわいらしいですよ。

錚々(そうそう)たる面々が並ぶ中、皆さまと一緒にお芝居をすることができてとても幸せでぜいたくな日々を送っております。ぜひ放送をお楽しみに!
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