JO1、自身初の単独東京ドーム公演開催に涙「幸せな日でした」 2日間で10万人が熱狂&サプ…

『JO1DER SHOW 2025 ‘WHEREVER WE ARE’ IN TOKYO DOME』より(C)LAPONE ENTERTAINMENT

【写真】圧巻の景色…東京ドーム公演を成功させたJO1
同公演は、昨年11月から12月にかけて開催した全国4都市計14公演のライブツアー『JO1DER SHOW 2024 WHEREVER WE ARE』の追加公演となり、サプライズで発表した際には念願の東京ドーム公演に涙するメンバーやJAM(ファンネーム)の姿もあった。全国ツアーは、2025年2月から3月にかけて、全6都市8公演のワールドツアーとしてスケールアップ。東京ドーム公演でついにファイナルを迎え、ワールドツアー含む11会場全24公演で約25万人を動員した。
ドームは、With Usシート(体感席)まで埋まる超満員。VCRや火花による豪華なオープニング演出の後、トップバッターで登場した豆原が「JO1,We go to the TOP!」と叫ぶと、大歓声が上がった。メンバーは、ステージ各所からポップアップで登場。勢いそのままに『第75回NHK紅白歌合戦』でも披露し、『第66回 輝く!日本レコード大賞』優秀作品賞を受賞した「Love seeker」で幕を開けた。
「HAPPY UNBIRTHDAY」、JO1が誕生したサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』時の楽曲「GrandMaster(JO1)」、「WHERE DO WE GO」、「ICY」など名曲を畳みかけると、最初のMCへ。河野は「東京ドームでけぇな~!」としみじみ。金城は「やっとの東京ドーム公演ということで、みんな拍手!おめでとう!」とJAMと喜びを分かち合った。
「Blooming Again」歌唱前には、白岩が涙を浮かべながら、5周年を迎えたJO1の道のりを振り返りつつ「僕たちを支えてくれるJAMのみんなを、僕たち11人は一生愛することを誓います」と宣言。同楽曲を愛してやまない鶴房は、アウトロで「るっくん(白岩)みたいにうまいことは言えないですが、JO1の5周年と単独東京ドーム公演ができて感謝しています。大好きな曲をアリーナからずっとできて本当に幸せでした」と幸せそうな笑顔に。撮影可能曲だったこともあり、同楽曲が再びセットリスト入りすることを願いながら「心にしまって家で聞いてください」と呼びかけた。
同公演では、2日にリリースされたベストアルバム『BE CLASSIC』からの初披露曲も多数パフォーマンス。「EZPZ」(川尻、佐藤、豆原)、「Be There For You」(大平、河野、白岩、鶴房、與那城)、「Hottie with the Hot Tea」(川尻、木全、金城)では、それぞれユニットごとに全く異なるコンセプトを完璧に消化するスキルの高さを提示。5年前のデビュー曲をロックアレンジした「無限大(INFINITY)2025」では、歌唱力、パフォーマンス力、カメラアピールなどすべてが進化を遂げたJO1の“現在地”を示した。
アンコールは今回の公演のビジュアルにもあり、日本全国・世界を駆け巡ったJO1が「WHEREVER WE ARE」と表すような車のデザインのフロートに乗って再登場。楽曲を披露した後、一人ひとりが思いを伝えた。
白岩は「幸せな日でした。幸せってこんなことを言うんだなって改めて実感しました」と充実感をにじませ、オーディション時からパフォーマンス面でグループを引っ張ってきた川尻は「70点の日があっても、120点の日があっても、毎日進んでいますよね。僕たちもそうやってここまできました。前に進んで進んで東京ドームに来ました。5周年を迎えました。JAMの皆さんに会えました」と今までの日々を振り返った。後ろを向いて涙をこらえると、「間違いなく、前に進んでここに旗をさしました。皆さんとなら、もっともっと遠くに行けるのでこれからも一緒に進みましょう。これからもたくさん旗を立てていこうぜ」と呼びかけた。
そして、リーダーの與那城は、自身が夢をかなえるためにたどった道について触れながら「みなさんもかなえたい夢があれば、僕たちと一緒に絶対にその夢をつかんでほしい。絶対に無理じゃないんです。やれば、できます」と、頼もしい言葉を送った。さらに、ファン投票で収録曲を決定したベストアルバムの中で1位になった「飛べるから」を11人でライブ初披露。リリース時には休養していた金城が涙を流す場面もありながら、11人ならではの歌声を響かせた。
公演は、一部ユニット曲を除き、生バンド編成で大迫力のライブに。リミックスやメドレー、ダブルアンコールを含む全35曲を披露し、公演時間は約3時間半を超える大ボリュームのステージとなった。メンバー降壇後には、JO1ドキュメンタリー映画第2弾となる「JO1 THE MOVIE『未完成』Bon Voyage」が、7月4日に公開されることがサプライズで発表された。
-
大和悠河&Cocomi、”バカンス観”で共感「パリで演奏会へ」 共演・加藤和樹は疎外感「すみません遠くて…」
俳優の大和悠河、加藤和樹、フルート奏者でモデルのCocomi、小説家のはやみねかおる氏が21日、都内で行われた映画『怪盗クイーンの優雅な休暇(バカンス)』(5…
エンタメ 1時間前 ORICON NEWS
-
『アズールレーン びそくぜんしんっ!』第2期PV解禁 スタッフ・キャストも発表
人気ゲーム「アズールレーン」を原作としたコミック作品のアニメーション『アズールレーン びそくぜんしんっ!』の第2期タイトルが『アズールレーン びそくぜんしんっ…
エンタメ 1時間前 ORICON NEWS
-
Cygames「ケンタッキーダービー」協賛で冠レース開催 競馬場の運営会社とパートナーシップ締結
人気コンテンツ『ウマ娘 プリティーダービー』などで知られるCygames(サイゲームス)は21日、アメリカを代表する競馬レース「ケンタッキーダービー」が行われ…
エンタメ 1時間前 ORICON NEWS
-
『盾の勇者の成り上がり』第4期のPV解禁 大塚剛央&斉藤次郎が演じる新キャラボイス公開
テレビアニメ『盾の勇者の成り上がり』第4期(7月放送開始)の第1弾PVが解禁された。アニメ最新映像とともに絵コンテや原画によるメイキング風の演出を取り入れたP…
エンタメ 1時間前 ORICON NEWS
-
『ウィキッド ふたりの魔女』興行収入30億円突破 公開7週目で映画ランキング3位キープ
人気ブロードウェイ・ミュージカルを実写化した2部作の前編『ウィキッド ふたりの魔女』の興行収入が30億円を突破した。 【動画】「ディファイング・グラヴィティ…
エンタメ 2時間前 ORICON NEWS