お笑いコンビ・千鳥がMCを務めるABEMAの人気番組『チャンスの時間』#310が、4月20日夜11時より放送され、「第3回 私が一番カワイイ オーディション」が開催された。今回も、番組名物ともいえる“カオス回”となり、千鳥・ノブが「寝不足だったら死んでた」と嘆くほどの波乱の展開に。

【番組カット】「実力でオモロイやん」波乱の展開に　オーディションの模様

　前半ブロックに登場したグラビアアイドルの藤原ちのは、序盤から独特な自己紹介でスタジオをざわつかせ、「足ツボマットの上で『やめろ』と言われるまで縄跳びできる」と豪語するも、まったく跳べずに審査員たちを困惑させる。さらに、「お母さんの歯がないんです。上下で8本」「3本だけ埋めてあげたけど犬が食べた」と、想像を超えた告白にスタジオは騒然。ノブも「どこでしゃべんねん、その話」と鋭くツッコんだ。

　“芸歴0年”で今回が初仕事という新人アイドル・那月愛も強烈な印象を残した。自己紹介で「幸せそうに食べ物を食べる」としながら、わさび山盛りの蒸しジャガイモを頬張り、ギャグ披露では突然ノブに掴みかかるという奇行に。ノブは「死ぬ死ぬ！」「昨日よく寝てなかったら死んでたよ」と振り返り、スタジオは爆笑に包まれた。

　そのほか、過去のオーディション出場者である池田ゆうな、大野まりか、成瀬翠も見届け人として登場。ビリビリイスの“嘘リアクション”対決では、ピュアさ全開の成瀬にノブが「ド素人やん！」とツッコミ。一方、池田のリアクションには「実力でおもろいやん」と思わず賛辞も飛び出した。

　“売れたい”気持ちがあふれすぎた結果、スタジオは大混乱。審査員たちのタジタジぶりも含め、SNSでは「今回神回すぎる」「腹抱えて笑った」との声が相次いでいる。

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