芳根京子&本田響矢、初共演も息ぴったりの“キュンキュン”エピソード告白 フジ木曜劇場『波う…

24日スタート『波うららかに、めおと日和』より (C)フジテレビ

【写真】和装姿で背筋ピンッ!の芳根京子
本作は、昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメ。原作は、漫画アプリ『コミックDAYS』にて、2022年10月から現在も連載中の西香はち氏による同名コミック(講談社刊)。本作では、ドラマオリジナルストーリーを交えつつも、原作の世界観を最大限に生かし、実写だからこそ表現できる、なつ美と瀧昌の温かくも甘い空気を繊細に映し出し、唯一無二のドラマとして放送する。
芳根が演じるのは、本作の主人公・江端なつ美(旧姓は関谷/せきや)。関谷家の四姉妹の三女であるなつ美は、父親に突如「嫁ぎ先が決まった」と告げられ、帝国海軍に所属する江端瀧昌と結婚することになる。硬派で不器用な江端役を、NHK連続テレビ小説『虎に翼』などに出演の本田が演じる。
――オファーを受けたときの心境を教えてください。
芳根:原作漫画が素敵で、心奪われました。魅力的な原作をドラマ化するにあたって、その魅力も出していかなきゃいけないし、どのようにかわいい2人を形にしてこうかというのは、いまだにちょっとドキドキする部分ではあります。ピュアな女の子役も、年齢が上がっていくにつれてなかなかできなくなる役どころではあると思ったので、今回思い切って挑戦させていただきました。
まだ模索中ではありますが、原作にリスペクトを持って、原作が好きな方にも「この2人でよかったな」って思っていただける作品にしたいです。
本田:お話をいただいた時は、率直にすごくうれしかったです。っていう気持ちが一番。原作を読ませていただいて、なんてウブなんだって。2人の掛け合いみたいなものを大事にしていきたいと感じました。時代が昭和なので、携帯もなく連絡を取りたくても今みたいに声が聞けないので、会えた時にきっとすごく今よりもうれしいという気持ち、やっと会えたという思いがあふれるのではないかなと思うんです。そういう瞬間を映像でも大切にしていきながら、原作に対してリスペクトを持ち、楽しんで撮影をおこなっていけたらと思っています。
――役衣装の着心地を教えてください。
芳根:衣装も素敵なので、昭和のファッションという面もフォーカスを当てて楽しんでいただきたいなと思っています。可愛い洋服、ときめく着物や実際、私の体に合わせて作っていただいたワンピースなども出てくるので、ファッションの面も私自身すごく楽しみです。
連ドラで毎日着物で撮影というのは初めてなので、ちょっとドキドキしつつも、着物に自信をもらいながら、かわいらしい姿を見せられたらなと思います。ドラマを見て、着物っていいなと、着たいなって思っていただけたらすごくうれしいですね。
本田:(軍服は)スーツとは違い脇が閉まるんですよ。すごく背筋が通るんですよね。当時の海軍の方もこういう気持ちで服を着ていたのかなと、袖を通して改めて思いました。
あとは私服ですね!衣装合わせをさせていただいた時に、時代は回っているんだなと思ったのが、今自分が私服として着られるなと思いました。ただ下駄は履いたことないので、練習しなきゃなとは思っています。
――初共演となりますが、お互いの印象を教えてください。
芳根:お芝居を一緒にさせていただいて、すごく目が魅力的です。光が入った時の目とかがキラキラしていて、すごく吸い込まれる瞳をされてらっしゃるなと。これから一緒にお芝居していくのが楽しみだなって思いました。
あと本読みやリハの時に、お芝居に真摯に向き合う姿なども拝見して、この2人で、なつ美と瀧昌さんを作っていくのが楽しみだなって心から思っています。
本田:物腰が柔らかくて、元気でにこやかな方かなと印象を持っていたのですが、お会いしても変わらずそのままでした。本当に素敵な方だなと思いましたし、初めて現場入って、スタッフの方々を笑顔にされていて、太陽みたいだと感じました。
――お互いの役の魅力を教えてください。
芳根:(瀧昌さんは)とにかくギャップが愛おしい(笑)。もうその代名詞になるのではないだろうかって思うぐらい、なつ美に見せている顔と、思っていること(のギャップ)に愛おしさを感じる。きっと見てくださる方からすると全部見えているから、本当に愛おしさの塊だと思います。
すごく真っ直ぐですし、本当に曲がったことが嫌いみたいなところもあるけれど、でもその人柄だからこそ信用できるし、1話からきっと瀧昌さんの魅力というものは視聴者の方に伝わるんじゃないかなって思うぐらい、ほんとに魅力の塊だなと思っています。
本田:なつ美さんはもう本当にかわいらしくて…。原作読んでいた時からですが、愛おしい存在であるなっていうのは思っていて。(原作を)見てくださっている方も、これからドラマ見る方もですけど、ほんとに瀧昌のために行動して、本当に好きなんだなと本を読んでいても伝わりました。表情ひとつひとつがかわいいんですよね。何をしていても愛おしいんですよね。ご飯作っていてもかわいい(笑)。
芳根:すごいプレッシャー(笑)。今の時代に、ここまでの純粋なラブストーリーっていうのは逆に新鮮なのではないかなと思うので、2人で1つというか、夫婦まるっと愛してもらえるようなキャラクターにしたいです。
――今後の撮影で楽しみにしていることを教えてください。
芳根:ファッションはもちろん、昭和の生活というところにもぜひ注目していただきたいです。
当時、ご飯を作るにしても火を起こすところから始めて、どのようにご飯を作っているかや、どのように洗濯しているかなど、日常の部分も描かれている作品です。私自身もお料理がとても好きなので、楽しみです。朝ドラでも昭和のお話をやらせていただいたので、経験はないですが「懐かしい」って思っちゃいました(笑)。
本田:原作に忠実なセリフやシーンを再現していると感じています。細かい動きを再現して作っていこうとしているので、全力で僕も応えられるように頑張りたいと思っています。
――ドラマにちなみ私生活でここ最近、キュンキュンしたエピソードを教えてください。
芳根:1月期のドラマが終わってから自分へのご褒美にお買い物に行こうと思い、スタイリストさんと一緒にお買い物に行ったのですが、すごくときめいたリングがあったのでスタイリストさんとおそろいを買いました。新しいアクセサリーというだけでもすごくパワーをもらえていますが、スタイリストさんとおそろいということで、「もう1クール頑張ってきます」って常に持ち歩いています。
本田:びっくりしました…。僕も…同じリング買ったわけではないですけど、服が好きなのでメイクさんとスタイリストさんと買い物に行ったんです。その時に出会った黒のデニムにときめいて、スタイリストさんと同じ色の黒のデニムをおそろいで買いました。
――視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
芳根:すごく春にぴったりな、爽やかで、もどかしくて、愛おしくて、かわいらしくて。見てくださる方が、ほっとできるような1時間をお届けしたいなと思っています。このドラマが癒やしの時間になり、気張ることなく木曜日の夜を楽しみにしていただけたらうれしいです。よろしくお願いします。
本田:昭和11年の舞台の中で繰り広げられるこのドラマ。レトロなラブコメは、最近だと僕自身もあんまり見たことがない作品ですし、きっと新鮮な気持ちで見ていただけるのではないかなと思います。この春、皆さまにほっこりしていただけるような、ドラマをお届けできたらうれしいです。
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