【SWCJ】『マンダロリアン&グローグー』キャスト&スタッフが「スター・ウォーズねぶた」を…

2025/04/18 20:26 

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『マンダロリアン&グローグー』のパネルの後、ねぶたの展示見学したデイヴ・フィローニ、ジョン・ファヴロー、シガニー・ウィーバー、ペドロ・パスカル(C)2025 Getty Images

 千葉・幕張メッセで18日、「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」が開幕(20日まで)。会場には「スター・ウォーズねぶた」が展示され、モチーフになっている『スター・ウォーズ/マンダロリアン&グローグー』(2026年5月22日、日米同時公開)で主演を務めるペドロ・パスカル、新キャストのシガーニー・ウィーバー、ジョン・ファヴロー監督、ルーカスフィルムの最高クリエイティブ責任者のデイヴ・フィローニがそろって見学に訪れた。

【画像】『マンダロリアン&グローグー』パネルのステージ写真

 イベント初日の午前中に行われた『スター・ウォーズ/マンダロリアン&グローグー』(2026年5月22日、日米同時公開)のパネル(ステージイベント)にサプライズゲストとして登壇した、ペドロ・パスカルとシガーニー・ウィーバー。

 「Disney+(ディズニープラス)」で配信中のドラマシリーズに続いてマンダロリアン(ディン・ジャリン)を演じるペドロ・パスカル。劇中ではヘルメットで表情が全く見えないが、ステージでは笑顔をのぞかせながら「初めてジョンとデイヴに壁一面に貼られた『マンダロリアン』シーズン1の絵コンテを見せてもらった時のことを思い出します。その時はまだ役をもらってなかったんですが、素晴らしい絵コンテで人々が驚くのはわかっていました」と語った。

 映画からの登場となるシガーニーは、「スター・ウォーズ」シリーズに初参加することについて、「本当にラッキーです!こんなにたくさんのファンの皆さんにお会いできてうれしいです!まず、ジョンとデイヴにZOOMミーティングに呼ばれ、映画のために『マンダロリアン』を見てほしいと言われたんです。そして、キャラクターたちに、特にペドロ演じるマンダロリアンに魅了されました。そしてもちろん、グローグーも大好きになりました。皆さんもそうでしょう?私は魅了されてしまったんです」と話していた。

 『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(エピソード9)』(2019年)以来の劇場公開作品となる、『マンダロリアン&グローグー』は、『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還(エピソード6)』のその後の世界を舞台とし、孤高の賞金稼ぎ“マンダロリアン”とフォースの力を秘めた孤児“グローグー”の絆を描いて、世界中で熱狂的なファンを生んだ実写オリジナルドラマシリーズ『マンダロリアン』の劇場版。

 ドラマシリーズに続いて監督・脚本を手掛けるジョン・ファヴローは、日本について「とても素晴らしいです!本当に楽しんでいます。すばらしい場所ですね。日本にはよく家族で来るのですが、毎回とても楽しんでいます。スター・ウォーズのことを考えるとき、日本映画と文化、伝統は切り離せないんです。ジョージ・ルーカスも日本が大好きなんです。『マンダロリアン』にも『フラッシュ・ゴードン』や西部劇、そして黒澤明の侍映画が特に影響しています。日本に来ることができて光栄です」と話していた。
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