『あんぱん』第3週「なんのために生まれて」を振り返る

2025/04/18 08:15 

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連続テレビ小説『あんぱん』の場面カット(C)NHK

 俳優の今田美桜が主演を務める、連続テレビ小説『あんぱん』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第3週「なんのために生まれて」の各回あらすじを振り返る。

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■第11回のあらすじ
昭和10年、高等女学校の5年生になったのぶ(今田美桜)は、ある日、貴島中尉(市川知宏)と再会し、祭りのパン食い競走で使うあんぱん200個の注文を受ける。朝田パン開店以来の大仕事に朝田家が活気づく一方で、親しげなのぶと貴島の様子に動揺を隠せない嵩(北村匠海)。そんな嵩は、将来何をしたいのかわからずにいた。悩む嵩に、寛(竹野内豊)はこれやというものが見つかるまで必死に考えるよう助言する。

■第12回のあらすじ
パン食い競走の出場を許してもらえず、「女子はつまらん」と話すのぶ(今田美桜)に、嵩(北村匠海)はかける言葉が見つからない。祭り当日。あんぱんも無事焼き上がり、広場に続々と集まる若者たち。そこには千尋(中沢元紀)や豪(細田佳央太)の姿も。いよいよパン食い競走が始まり、急いであんぱんを運ぶのぶ。すると嵩は、自分のたすきをのぶに預けて去っていく。最終組がスタートし、選手の群れの後方から走ってきたのは…!!

■第13回のあらすじ
パン食い競走に出場したのぶ(今田美桜)は、見事一位でゴールするも失格に。肩を落とすのぶの前で、失格なんてひどいと腹を立てる嵩(北村匠海)。そんな彼を見て、のぶは嵩がパン食い競走の選手を譲ってくれたのだと気付く。そこに繰り上げで一等になった千尋(中沢元紀)が現れ、のぶに優勝賞品のラジオを譲る。朝、家族たちにラジオ体操を教えるのぶ。それを見ていた嵩に、のぶは「うち、見つけたかもしれん」と瞳を輝かせる。

■第14回のあらすじ
新聞社に出した漫画で賞金をもらいご機嫌の嵩(北村匠海)。一方のぶ(今田美桜)は、パン食い競走で転びそうになったところを助けてくれたのは千尋(中沢元紀)だったことを知る。パン配達の帰り、砂浜でかき氷を食べる草吉(阿部サダヲ)とのぶ、蘭子(河合優実)、メイコ(原菜乃華)。そこに、草吉に呼ばれた嵩と千尋がやってくる。のぶは千尋にお礼と感謝を伝える。向き合って話す二人の様子を見て、嵩の心は落ち着かず…。

■第15回のあらすじ
8年間音沙汰のなかった登美子(松嶋菜々子)が突然帰ってくる。登美子に対してわだかまりが残ってはいるものの、自分の漫画を褒められてうれしくなる嵩(北村匠海)。その一方で、兄貴のようには喜べないとシーソーに座って本を読む千尋(中沢元紀)を、通りがかりののぶ(今田美桜)が見つける。商店街で談笑する嵩たち親子の前に思いつめた表情でやってきたのぶは、涙ながらに登美子にある思いを伝える。そんなのぶに嵩は…。
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