5月31日に韓国で開催される『RIZIN WORLD SERIES in KOREA』（仁川・PARADISE CITY）に関する記者会見が16日に同所で行われ、シン・ユリvs.ケイト・ロータスの“日韓美女対決”が発表された。

【会見動画】“日韓美女対決”シン・ユリvs.ケイト・ロータス　会見でバチバチ舌戦！

　昨年からRIZINに初参戦したシン・ユリは、3月にRENA、11月に浜崎朱加に連敗。それでも初の韓国大会に出場が決定。対するケイトも昨年7月にRIZIN参戦を果たしたが、初戦でRENAに敗れた。

　ともにRIZIN初白星を目指す2人。先にあいさつしたケイトは「このような大きなRIZINという舞台に出場することができて、とても光栄に思います。韓国大会で唯一の女子カードなので、シン・ユリ選手と一緒に韓国大会を盛り上げられたらと思います」と意気込み。

　地元で迎え撃つシン・ユリも「まだRIZINで試合をするのが夢見たいです。光栄に思っています。韓国が試合ができるのがうれしいです。（過去の大会では）いつも一人きりだったけど、今回は強い韓国選手がたくさんいるので心強いです。いつも勝ちたいと思うので、バチバチのKOを狙いに行きます」と宣言した。

　ともにRENAに敗れているが、その試合を通しての相手の印象を聞かれると、ケイトは「打撃が強いと思うが、全体的なMMAの流れでは組んだあとの展開は自分が上回っているし、打撃でも負ける気がしない」と自信をにじませる。

　対するシン・ユリは「私はRENA選手と同じレベルかちょっと上の打撃を見せた。私のほうがケイト選手より打撃が上だと思うし、グラップリングもRENA選手からテイクダウンに成功したが、ケイト選手はテイクダウンできなかったから、その部分でも上だと思う」と強気に答えた。

　この試合が発表されると、生配信のコメント欄は一気に盛り上がり、SNSでも「最高のカードありがとう！」「アツすぎる！」「メインで見たい！」などの声が続々と寄せられている。また、RIZINファイターの新居すぐるも自身のSNSで「遂に俺が1番観たかったカードが実現した。。。日韓超美女対決　ある意味超RIZIN」と反応している。

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