ヒロアカ『ヴィジランテ』読切15.5話が復活掲載 コーイチ・ポップ・ナックル・相澤の新ビジ…

2025/04/15 00:00 

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『ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-』特別読切が復活掲載(C)古橋秀之・別天荒人・堀越耕平/集英社・ヴィジランテ製作委員会

 漫画『僕のヒーローアカデミア』(ヒロアカ)の公式スピンオフシリーズ『ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-』の特別編読切「15.5」話が15日、漫画アプリ『ジャンプ+』にて復活掲載された。

【画像】かっけぇ!ヒーロー姿の相澤先生 公開された『ヴィジランテ』新ビジュアル4枚

 既刊15巻にて完結していたが、テレビアニメ化を記念し、特別編読切となる「15.5」話がジャンプ+に掲載。掲載されたエピソードは、脚本:古橋秀之、作画;別天荒人により、原作第15話と16話の間の時間軸にて描かれている。鳴羽田で活動するコーイチ、ポップ、ナックルは、一人の少女からある悩みの相談を受け、事件解決へと奮闘。果たしてその先に違法薬物「トリガー」の存在はあるのか? 復活読切をアニメ放送とあわせて楽しめる。

 あわせて14日の第2話放送終了後にメインキャラクターである灰廻航一、ポップ☆ステップ、ナックルダスター、相澤消太/イレイザーヘッドのアクションビジュアルが公開。第2話にて「ザ・クロウラー」を名乗りヴィジランテ活動をスタートさせたコーイチを始めとした、メインキャラクターのそれぞれの名がデザインに入れ込まれた、躍動感溢れる『ヴィジランテ』らしいビジュアルとなっている。

 『ヴィジランテ』は、脚本:古橋秀之、作画:別天荒人のコンビで漫画アプリ「少年ジャンプ+」で2017年から2022年まで連載、コミックスも15巻まで発売された、『僕のヒーローアカデミア』の正史に連なる公式スピンオフ作品。

 舞台はヒロアカ本編で描かれた物語から数年前の日本となり、人々に認められ活躍する<ヒーロー>の裏側で、誰にも認められずとも誰かを救わずにはいられない非合法ヒーロー<ヴィジランテ>たちのドラマが展開される。

 『僕のヒーローアカデミア』は“個性”と呼ばれる超常能力を持つ人々の存在が当たり前の世界を舞台に、主人公・緑谷出久(デク)が、社会を守り、個性を悪用する犯罪者“敵”(ヴィラン)に立ち向かう“ヒーロー”になるため、ヒーロー育成の名門・雄英高校で仲間たちとともに成長する物語。

 原作漫画が2014年7月より『週刊少年ジャンプ』にて連載がスタートし、2024年8月5日に完結。コミックス累計1億部を突破する人気作品で、2016年4月よりテレビアニメ第1期がスタートし、劇場版も公開。テレビアニメ7期が2024年10月に最終回を迎え、8期の制作も決まっている。
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