映画『この夏の星を見る』ネクストブレイクが期待される若手俳優たちが集結

2025/04/06 06:00 

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(上段左から)水沢林太郎、黒川想矢、中野有紗、早瀬憩(中段左から)星乃あんな、河村花、和田庵(下段左から)萩原護、秋谷郁甫、増井湖々、安達木乃、蒼井旬

 直木賞作家・辻村深月の青春小説を映画化した『この夏の星を見る』(7月4日公開)で主演を務める桜田ひよりに続く出演者が発表された。映画やドラマ、CMや舞台などで目覚ましい活躍を見せ、ネクストブレイクが期待される若手俳優たちが勢ぞろいしている。

【画像】文庫『この夏の星を見る』上下巻カバー

 本作は、2020年、新型コロナウィルスが蔓延したコロナ禍を背景に、登校や部活動が次々と制限され、さらには緊急事態宣言に直面し、大人以上に複雑な思いを抱える中高生たちの青春を描いた作品。

 東京都渋谷区や茨城県土浦市、長崎県五島市が舞台となっており、昨年9月からそれぞれの場所で息づくキャラクターを出演者一人一人が演じ切った。

 桜田が演じる主人公・溪本亜紗と同じ茨城県立砂浦高校に通う同級生で同じ天文部に所属している飯塚凛久役を大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK)に出演している水沢林太郎。亜紗と凛久の一学年上の先輩・山崎晴菜役を河村花。亜紗と凛久の一学年下の後輩・広瀬彩佳役と深野木乃美役を増井湖々と安達木乃が演じる。

 原作者の辻村が原作小説を執筆する際、実際に取材した茨城県立土浦第三高等学校で撮影を敢行。コロナ禍のため部活動は制限され、合宿も行えなくなった亜紗の提案でリモート会議を駆使して同時に天体観測をする競技「スターキャッチコンテスト」を実施することになり、長崎の五島列島や東京都心に暮らす生徒たちが参加していく。

 長崎五島の泉水高校吹奏楽部に所属する佐々野円華と福田小春を、映画『PERFECT DAYS』の中野有紗と、映画『か「」く「」し「」ご「」と「』の早瀬憩。同じく泉水高校3年生武藤柊役と小山友悟役を和田庵と蒼井旬。

 都心で暮らす中学生の安藤真宙役を映画『怪物』の黒川想矢。同じく中学生の中井天音役を映画『ゴールド・ボーイ』の星乃あんな。

 泉水高校の生徒ながら東京での生活を余儀なくされる輿凌士役を萩原護が、都心部にある御崎台高校で物理部に所属する柳数生役を秋谷郁甫が演じた。

 本作を手掛ける山元環監督は「コロナに負けない中高生たち、ブレイブジェネレーションが主役の物語です。マスクで見えない表情、友人との距離感、先の見えない時間、そんなコロナ禍にあった壁を突破して、時代じゃ止められない青春の躍動を映画の中に詰め込みました」と意気込みを語り、さらに「当時失われた青春と言われていましたが、壁があるからこそ、青く燃える春がある。過ぎていったコロナ禍の時代に、今に繋がる大切な時間がこの映画にはきっとあると思います」とメッセージを寄せている。
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