AKB48、20周年イヤー第1弾で“史上初の研究生センター”誕生「武道館公演から人生が変わ…

2025/04/02 15:15 

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「L・O・V・E」のハンドサインを見せるAKB48選抜メンバー(左から)伊藤百花、八木愛月、千葉恵里、花田藍衣(C)ORICON BiZ online

 昨年12月8日、リニューアルされた新劇場で20年目の幕を開けたAKB48が、20周年イヤー第1弾シングル「まさかのConfession」を4月2日にリリースした。節目のシングルのセンターを託されたのは、発表当時まだ加入2年目だった18期研究生の八木愛月。AKB48史上初の研究生センターが誕生した。フレッシュな新センターに加え、まもなく加入10周年を迎えるセンター経験者の千葉恵里、今作で初選抜入りした19期研究生の伊藤百花、花田藍衣の4人に今作にかける意気込みを聞いた。

【写真】選抜4Shot、史上初の研究生センター八木愛月らソロカットも

■静岡一人旅、日本グミ協会会員…個性的な初センター&初選抜組

――それぞれのキャラクターやアピールポイントが伝わるような自己紹介からお願いします。

【千葉恵里】AKB48ドラフト2期生の千葉恵里(ちば・えりい)です。今年の5月で、AKB48に入って10周年になります。私は結構声が低くて見た目的にもクールそうに見られるんですけど、しゃべるとそんなことはなくて、楽しいこととか面白いこととかが大好きです。変顔とかもしますし、ちょっと変わったことがすごく大好きなので、“怖そう”というイメージを持たずに、楽しそうにしているところを見てほしいなと思います。好きな食べ物は一蘭と杏仁豆腐です。

【八木愛月】18期研究生の八木愛月です。私はAKB48に加入してこの4月で3年になり…ウソ! 2年になります(笑)。こういう感じでしゃべるといろいろ抜けているところがあります。大島優子さんがセンターを務めていた「ヘビーローテーション」をテレビで見てからAKB48のことがずっと大好きで、AKB48に入って本当によかったなって思える2年間を過ごしてきました。そして今回、AKB48のセンターに選んでいただいて、AKB48のために全力で頑張ろう、20周年を盛り上げていきたいと思っています。好きなアニメは『ちびまる子ちゃん』で、(原作の舞台)静岡に1人で行ったりするくらい本当に大好きです。あと、好きな食べ物はアイスで、新作アイスが5種類出たら絶対に5種類全部買いに行くほど大好きでいっぱい食べます。

【伊藤百花】19期研究生の“いともも”こと伊藤百花です。3月17日で加入1年を迎えたばかりで、今頑張り中です。趣味は落語で、落語キャラとして頑張っています。落語好きな父が一緒に寄席や独演会に行くお友達がいなくて私を連れ回していた影響で好きになりました。『笑点』の大喜利にも出演されている春風亭一之輔さんの落語がすごく好きで、今では一人で寄席を見に行くほどです。好きな食べ物はグミで、毎日3袋くらい違う種類のグミを持ち歩いて気分に合うものを食べています。新作出たら必ず買うほどすごく好きで、日本グミ協会の会員にもなりました。

【花田藍衣】19期研究生の花田藍衣です。特技はお魚をさばくことで、高校1年生からやっていたアルバイトのキッチンで料理長がカッコよくさばいているのを見て憧れたのがきっかけで習って、私もさばくようになりました。一番得意なお魚はヒラメ。お刺身にして食べるとすごく美味しいです。My包丁を使って薄く切るのが好きです。力加減が強すぎると厚くなってしまいますし、弱すぎると身がボロボロになってしまうので、ちょうどいい力加減が必要なんです。最近はバンジージャンプにハマっています。最初は低めからチャレンジしようと思って、富士山の近くにある高さ54メートルくらいのところで挑戦してみたんですけど、落下するときに風が気持ちよくて楽しさを味わいました。これからいろんなところに行って、最終的にはマカオのバンジージャンプを飛んでみたいです。見た目は幼いんですけど、意外と大人なチャレンジもするというところをお見せしていきたいと思っています。

――小学6年生でAKB48に加入してまもなく10年になる千葉さんと、2年目の伊藤さんは驚くことに同い年なんですね。千葉さんはこの2~3年でだいぶ後輩が増えましたが、意識の変化はありますか。

【千葉】後輩が入ってくるにつれて、私のことを「憧れ」「推しメン」と言ってくれる子がすごく増えて、そのうちの1人があづ(八木)なんです。「ちゃんとしなきゃ」という意識が一気に出てきました。大雑把というかガサツな部分はあるんですけど、先輩らしく毎日頑張っているはず…です(笑)。

【八木】私はずっとAKB48が好きだったんですけど、「根も葉もRumor」(2021年9月発売の58枚目シングル)から自分の中でAKB熱が再燃したんですね。その2作あとの60thシングル「久しぶりのリップグロス」のセンターが恵里さんだったんですが、『なんだ、この美少女は!』ってビビビッと来て。本当にもう、まさに『見つけた!』という感じで、そこから前の作品をずっと見返すくらい、恵里さんのトリコになったんです。ビジュアルがもう“ドーン!ど真ん中!”という感じで本当に大好きです。優しいですし、ご自分でも言っていたとおり本当に面白い。ちょっとふざけてくれるところがまたギャップがあって、AKB48に入ってもっと好きになった先輩です。

【千葉】めちゃめちゃうれしい! あづは入ってきたときからかわいくて、そんな子に「推しメン」とか「好き」って言ってもらえると、本当にうれしくて幸せです。

■涙の1月から一変「AKB48をもっともっと広めたい」

――八木さんは今作でAKB48史上初となる研究生でセンターに抜てきされました。1月に発表されたときは「うれしいより怖いという気持ちが勝ってる」と言ってボロ泣きしていましたが、それから3ヶ月ほどが経ち、いよいよ65thシングル「まさかのConfession」の発売日を迎えます。心境の変化はありましたか。

【八木】最初は本当に自分に重圧をかけていたといいますか、すごく背負って「怖いな」という気持ちでいっぱいでした。でも、いざ活動が始まってみると、センター経験のある先輩方が周りにいらっしゃいますし、「一人じゃないんだ」という気持ちになった期間でした。もちろん緊張感や不安もいっぱいありますが、今はセンターとしてAKB48をもっともっと広めたい、というすごく前向きな気持ちで活動できています。この間はお母さんと一緒に京都の神社へ行って、ヒット祈願もしてきました。

――心に残っている先輩方の助言があったら教えてください。

【八木】センター発表直後に、なるさん(AKB48グループ総監督の倉野尾成美)がギュッてして「支えるよ」って言ってくださったんですが、そのひと言で、自分の中では少し肩の荷が下りました。先輩方がそばにいてくれることが心強くて、すごく温かい気持ちになりました。

――八木さんは、2023年10月の日本武道館公演で1枠しかないソロステージをくじ引きで引き当てて堂々としたパフォーマンスでファンに見つかったり、昨春のコンサートではOGの小嶋陽菜さんや指原莉乃さんに見つかって推されたりと、とにかく“もってるな”という印象があります。ご自身は加入から今までを振り返ってどんな2年間でしたか。

【八木】それこそ武道館公演前までは握手会に全然人がいなかったんですが、本当に武道館公演から自分の人生が変わったなって思います。いただいたチャンスを絶対に逃したくないという気持ちを持っているので、一つ一つ、いただけるチャンスは全部お返しできるように、自分の強みとなるように、毎日頑張ろうという熱い気持ちで活動してきました。

【千葉】あづは最近、さらに自分に自信がついた感じがしますね。選抜に入ってからも、センターになってからも、ステージで堂々としている姿が本当にカッコよくて、あづを見ていると私も頑張ろうって刺激になっています。

――初選抜のお二人は、選抜発表時はまだ加入から1年も経っていませんでしたが、選抜入りすることは意識されていたんですか?

【伊藤】私はAKB48に入ったときからずっと、選抜メンバーは雲の上の存在というか、憧れの場所で、自分が入れるとは全く思っていませんでした。AKB48のメンバーになったからには、いつかは入りたいなと目指していた場所ではありましたが、そんな憧れの場所に自分がいるというのが、今も実感がありません。信じられないけど、すごくありがたいことだなと思っています。

【花田】私は小学3年生くらいからAKB48を見て憧れてきたので、いつか選抜入りすることが夢でした。高校時代に進路を考えるときに、仲のいい友達の前で「AKB48に入って選抜メンバーになりたいんだよね」と話したこともあったので、数年越しでこうやって叶えられているのが、すごくうれしいです。友達も自分のことのように喜んでくれていて、『プレミアMelodiX!』(3月31日深夜、テレビ東京)で「まさかのConfession」を初披露したあとも、すぐに「見たよ」って連絡をくれて、私は本当に友達や周りの方に恵まれているなと感じました。

■20周年イヤー第1弾シングル曲に「まさか私が…」

――4月2日発売の「まさかのConfession」は、20周年イヤー第1弾シングルにふさわしく、AKB48の王道ど真ん中のような楽曲ですね。八木さんは初センター曲をもらう前には、どんな曲になるのか予想したりしていたんですか?

【八木】ファンの方からは「かっこいいダンス系なんじゃない?」と言われていましたし、まさか私が王道路線の楽曲のセンターをさせていただけるなんて思ってもいませんでした。でも、AKB48の王道曲は本当に大好きなので、今回、そのセンターを務めさせていただいて、本当に幸せな気持ちです。

――テレビ番組の露出も始まりましたが、初披露はいかがでしたか?

【八木】緊張感がすごかったです。カメラ割りも1人で映るところが多いので、カメラの位置を覚えるのがすごく大変でした。でも、そのうちにすごく楽しいな、踊ることが好きだなと思えるようになりました。

――それでは最後に一人ずつ、今作にかける意気込みを教えてください。

【千葉】今回のシングルでは、最新の劇場オリジナル公演『ここからだ』の振付を担当してくださったAcchan(松岡篤志)さんが、すごかわいらしく覚えやすい振付を考えてくださいました。“引っこ抜きポーズ”とか、手で「L」「O」「V」「E」と作るところとか、真似しやすいような振りがたくさんあるので、ライブや公演、テレビ番組などで披露したときには、ぜひマネしてほしいなと思います。

【八木】AKB48の王道曲ということで、すごくコールをしやすい曲だと思います。初披露のときも皆さんのコールが1回目からすごく聞こえてきました。これからもたくさんコールをしてほしいですし、私が名付けた“引っこ抜きポーズ”もたくさんの方にやっていただきたいなと思います。私が1人で歌うところもあるので、そういうところにも注目して、ぜひたくさん聴いてください。

【花田】私はぜひ皆さんにミュージックビデオ(MV)を見ていただきたいです。6月にご卒業される村山彩希(ゆいり)さんの象徴のりんご(キャッチフレーズが『真っ赤な ゆいりんご』)が出てきたり、ストーリー性があり、今のAKB48を客観的に見られるようなMVになっています。メンバー一人ひとりの表情や仕草にも注目していただきたいです。私は初選抜で緊張していることもあり、自分のことばかりになってしまいがちですが、これからはAKB48のために自分がやってこなかったことに挑戦したり、苦手なことにもチャレンジしていきたいと思っています。

【伊藤】「まさかのConfession」は誰にでもきっとあり得るような状況の曲で、共感してもらえたり明るい気持ちになる曲だと思うので、新入社員の方やこの時期に第一歩を踏み出す皆さんに、少しでも元気を届けられたらうれしいなと思います。今回初めての選抜で、まだまだ私のことを知らない方がたくさんいらっしゃると思うので、より多くの方に知ってもらえるような期間にしたいなと思います。頑張ります!

■プロフィール

千葉恵里(ちば・えりい)
2003年10月27日生(21歳)ドラフト2期生
2015年5月加入/選抜歴8回
60枚目シングル「久しぶりのリップグロス」(2022年10月発売)で初センター

八木愛月(やぎ・あづき)
2005年3月22日生(20歳)18期研究生
2023年4月加入/選抜歴3回
★AKB48史上初の研究生初センター

伊藤百花(いとう・ももか)
2003年12月6日生(21歳)19期研究生
2024年3月加入/初選抜

花田藍衣(はなだ・めい)
2005年6月5日生(19歳)19期研究生
2024年3月加入/初選抜


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