Hey! Say! JUMP中島裕翔が熱演、板垣李光人が“ガチ泣き”「ちょっとこっ恥ずかし…

2025/03/28 14:49 

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『秘密~THE TOP SECRET~』取材会に出席したHey! Say! JUMP・中島裕翔(C)ORICON NewS inc.

 俳優の板垣李光人、中島裕翔(Hey! Say! JUMP)が28日、大阪市内のカンテレで行われた同局・フジテレビ系ドラマ『秘密 ~THE TOP SECRET~』(毎週月曜 後10:00)取材会に出席。中島は、今作を経験して実感した“1人2役論”を熱弁した。

【写真】きまってる!シークレットポーズで写真に応じた板垣李光人&中島裕翔

 同作は、科学警察研究所の法医第九研究室、通称“第九”を舞台に、死者の生前記憶を映像で再現できる特殊なMRI技術を用いて、解決不可能とされていた事件の真相を解き明かしていくヒューマンサスペンス。

 第九の室長・薪剛(板垣)と、薪の親友以上の存在だった鈴木克洋(中島)とうりふたつの新米捜査員・青木一行(中島=2役)とバディを組み、凶悪・重大犯罪に挑む。物語はクライマックスに突入し、3月31日に第10話、4月7日が最終回。

 中島は「鈴木と青木をやるのがすごく不安で、どう演じ分けることができるか、と。狙って1人2役をやってます(を出すのは)は違うし、結果として、自分が鈴木として、青木として、薪さんに相対したときに、乗せる感情が違って、それが結果的に鈴木と青木の違いになればと」と振り返った。

 さらに、「W主演ってなっているけど、李光人が頼もしくて」と全幅の信頼感。中島は「自分が演じた鈴木に対して(板垣が薪として)すごく思いを乗せてくれて、それを自分は、青木を演じる番になったときに知る」と明かし、「ちょっとこっ恥ずかしくなるぐらい、鈴木を思って泣くシーンに感情が入ってて」と感謝を伝えた。

 板垣にとっても、中島とのバディは特別なものとなった。「自然と鈴木なり青木の顔だったり、存在、声、すべてを思い浮かべて、ちゃんとそこに対して泣けるって、芝居している上では幸せなこと」としみじみ。クライマックスでは「感情移入しあったシーンがある」と予告し、「この関係値でしかできない、あそこは」と一致していた。
ORICON NEWS

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