大阪創業の人気中華チェーン店、ライバル社テレビ初共演 お互いの「最も悔しいメニュー」激白

2025/03/26 12:58 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

26日放送『水野真紀の魔法のレストラン』より(C)MBS

 きょう26日放送のMBSテレビ『水野真紀の魔法のレストラン』(毎週水曜 後7:00 ※関西ローカル)では、人気中華チェーン「大阪王将」と「王民王民」(※王民=王偏に民)がテレビ初共演を果たし、激突する。

【番組カット】ライバル社も悔しがる安さも内容も充実の「大阪王将」元祖焼餃子

 ともに大阪で創業したライバル同士の担当者がお互いの店を敵情視察し、「正直悔しいメニュー」ベスト5を激白する企画。それぞれの担当者がそろって「最も悔しいメニュー」として挙げたのが、餃子だった。

 「大阪王将」の「元祖焼餃子(6個)」は、餡の食材はすべて国産にこだわり、キャベツをたっぷり使った“あっさり”餃子。ライバル社の餃子と比較してサイズが大きく、中の具材もパンパンながら、価格は310円(※店舗によって価格が異なる)、1個当たりなんと61円という安さに、「王民王民」(※王民=王偏に民)の担当者が悔しがる。

 一方、「王民王民」(※王民=王偏に民)の「焼きぎょうざ(7個)」は大きさも製法も創業当時から変わらない、まさに“看板メニュー”で、「大阪王将」の担当者は「皮が薄く小ぶりのため、ついつい追加注文してしまう」と悔しがる。価格は430円(※店舗によって価格が異なる)で1個当たり71円と「大阪王将」に比べると少し高いが、具材に珍しい「マトン(成羊肉)」を使用しており、長野博は「皮と餡の一体感がすごい。マトンはラムより香りが出てくるが、味付けによって香りが厚みのある風味になっている」と絶賛する。

 スタジオでは、「王民王民」(※王民=王偏に民)の「意外なコスパ最強メニューとは?」のクイズが出題され、水野は「レバーとニラ炒め」(750円)、長野は「野菜炒め」(700円)、ロザンの菅広文は「豚足煮込み」(750円)、ロザンの宇治原史規は「ごま団子」(300円)、ゲストの朝日奈央は「かに玉」(750円)とそれぞれ予想。意外な正解だが、担当者の「昨今お米の値段が高騰するなか、創業当時から国産コシヒカリにこだわり抜いている」という説明に一堂は納得の表情を浮かべる。
ORICON NEWS

エンタメ

注目の情報