『御上先生』「最終回えぐすぎ…」 “勇気ある告発”に「鳥肌」「さすが朝ドラヒロイン」【ネタ…

2025/03/23 22:17 

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日曜劇場『御上先生』の場面カット(C)TBS

 俳優の松坂桃李が主演を務める、TBS系日曜劇場『御上先生』(毎週日曜 後9:00)の最終回が、23日に放送された。以下、ネタバレを含みます。

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 完全オリジナルストーリーで送る本作は、子供が生きる「学校」、大人がもがく「省庁」という一見別次元にあるこの2つを中心に物語は展開していく。未来を夢見る子供たちが汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実、そんな現実に一人の官僚教師と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリー。これまでとは一線を画した新たな学園ドラマとなっている。

 最終回は、隣徳学院と霞が関と永田町をつなぐ不正の証拠はそろった。そしてその不正には、千木良(高石あかり)が巻き込まれていた。大人たちが、自分たちの利権欲しさに踏み躙ってきた子供たちの未来を、御上(松坂桃李)は取り戻すべく、生徒たちと考え、立ち向かっていく。そして迎える卒業の日、最後の授業。3年2組を待ち受けるのは、未来の光か、それとも…というストーリーだった。

 一連の不正が白日のもとに晒された。視聴者の間で話題となったのは、千木良の“勇気ある告発”シーン。教室でクラスメイトが見守るなか、「苦しいよ…。この話をしてるこの瞬間も家族を売ってるっていう罪悪感で消えてなくなりたい。辛すぎて、息ができない…」と涙をこらえ、声を震わせながら、自らが不正入学をした立場であることを明かした。

 ネット上では「最終回えぐすぎ…ずっと鳥肌が立ちっぱなし」「千木良ちゃんの熱演に惹き込まれた」「千木良が不正入学を明かすシーン、鳥肌ものでしょ」「高石あかりちゃん、さすが朝ドラヒロインに選ばれるだけある」「初回から最終回までの生徒たちの成長がすごい」などの声が寄せられている。
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