中川大志、大好きなシーン明かすも「カットされちゃった…」 矢崎仁司監督が謝罪

2025/03/15 13:36 

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映画『早乙女カナコの場合は』公開記念舞台あいさつに参加した中川大志 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の中川大志が15日、都内で行われた映画『早乙女カナコの場合は』の公開記念舞台あいさつに参加した。

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 中川は長髪をなびかせる長津田啓士を演じた。舞台あいさつでは、大好きなシーンを語ることに。「ちょっとカットされちゃったんですけど…」と苦笑いで話し始めた中川は「長津田が髪を切るシーンが実はありまして。ちょっとハプニングで、長津田が大事にしてしてきた長髪がミスで前髪がすごく短くなっちゃうっていうシーンがあったんですよ。そのシーンが好きだったんですけど、本編を見たら急に髪が短くなっていた」と話した。中川が「どこかタイミングがあったら写真が出るかもしれないですけど…。見ることはないか…」と悔しがると、矢崎仁司監督は「すみません…。ミュージックビデオを見ていただければ。カットしたシーンはほとんど入れてもらってます。ぜひ、そっちを見て。申し訳ない」と謝罪しながらも呼びかけていた。

 本作は、柚木麻子の小説『早稲女、女、男』が、『早乙女カナコの場合は』のタイトルで映画化。男勝りで過剰な自意識ゆえに素直に甘えることができず、本当は誰よりも純粋で不器用な主人公・早乙女カナコと演劇サークルの先輩・長津田啓士の10年にわたる恋愛模様を中心に、彼女たちと周囲の人々が右往左往しながらも各々が自分を見つめ直していく姿を描いた恋愛奮闘記となる。

 舞台あいさつには、橋本愛、山田杏奈、臼田あさ美も参加した。
ORICON NEWS

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