FANTASTICS・佐藤大樹、”令和のナポレオン”とコピーをつけたJO1川西は「建国しそ…

2025/02/26 20:08 

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JO1川西について語ったFANTASTICS・佐藤大樹(C)ORICON NewS inc.

 ダンス&ボーカルグループ・EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹が26日、佐藤が編集長として企画・構成などを担当した雑誌『TAIKI MAGAZINE』発売記念イベント取材会に登壇し、表紙を飾ったJO1・川西拓実について語った。

【全身カット】おっしゃれ~!カジュアルデニムコーデで登場した佐藤大樹

 本誌は佐藤が編集長となり、親交のある俳優や注目のアーティストなど、さまざまな人を取材した渾身の1冊。表紙巻頭は川西が16ページにわたり登場している。佐藤は川西にオファーした理由について「2024年に『逃走中 THE MOVIE』という映画で初めて共演して、そこから彼の持つポテンシャルとかカリスマ性にすごく惹かれていて。『TAIKI MAGAZINE』を発売するってなったときに真っ先に頭に浮かんだのが彼」と明かした。

 表紙の色にもこだわりがあり、「表紙は絶対に赤色がいいっていう、僕の好きなカラーでもあるし、店頭に並んだ時に1番インパクトのある色だと僕は思ってるので、その赤が1番似合って、なおかつ絵力もあって」と自身が好きな赤に似合う人物でもあると川西について語る佐藤。

 また「僕は彼を『令和のナポレオン』というキャッチコピーをつけたんですけども、それがばっちりハマったのが彼でした」とにっこり。『令和のナポレオン』というキャッチコピーについては「建国しそうだなというか、異端児であり、革命家だと思うんですね」とし、「彼はすごく言葉数は少ないけど、闘志を燃やしてる姿とか、僕が一緒に失敗したときに感じた彼のエネルギーとかを、この『TAIKI MAGAZINE』の中で表現したいなって思ったので。なんかほんとに一瞬で降りてきました」と熱弁。「そういうキャッチコピーをつけるのすごい好きで、今回の字幕とか企画の対談内容、全部自分が決めたんですよね」と明かした。

 撮影にも立ち会ったという佐藤は、表紙以外のページについても解説。「シグナルコーデって言って、赤、青キーをテーマにした衣装とコンセプトで撮影させていただいたんですけど、僕はあまり登場しないんですけど」としながらも、貴重な佐藤の登場ページを川西と撮影したことを紹介。「彼とデニムのセットアップコーデって外で撮影させていただいたんですけど、そのときにほんとにカメラが向いてることを忘れて、普段に会話してるような雰囲気で撮ってもらったりとか」と振り返り、「彼ととにかくもっと一緒にいたいなって思えたのが、今回撮影してみて感じたことですかね」と撮影を通して仲を深めたという。

 川西からはこの日メールも届いたという。「『発売おめでとうございます』っていうメールをもらったりとか、僕も書店に買いに行きますって言ってくれたりとか。またどこかでお仕事したいなと思いました」と語った。

 雑誌にはほかにも高橋恭平(なにわ男子)、三山凌輝(BE:FIRST)などアーティスト仲間も登場し、それぞれ10ページにわたり紹介。萩原利久、山本舞香、伊藤淳史など共演経験のある俳優仲間のインタビューのほか、同じく共演して以来仲のいい佐藤流司は和装×刀の写真で魅せ、FRUITS ZIPPERの櫻井・早瀬は「レトロKAWAII」をテーマに平成女子っぽく撮影。

 漫画家の幸田もも子との対談では一緒に作り上げたキャラクター秘話、スポーツ界からは編集長が子供のころから憧れていた小野伸二×芸人・又吉直樹。2人の対談は、あえて本の読者層を完全無視し、サッカー談義を繰り広げる。

 年末に行われたEXILE THE SECONDのライブにも佐藤が潜入。佐藤目線のライブレポを自身でレイアウトから作成。LDHからはEXILE TAKAHIRO、EXILE AKIRA、八木勇征、中島颯太、木村慧人が登場。おまけの袋とじでは八木×佐藤の新しい挑戦が8ページ。1冊に1枚ランダムトレカが付いており、八木、中島、木村、佐藤の自撮りで全12種のトレカになっている。
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