小椋久美子、嫌な思い出が残る約13年ぶりのマラソン 第二の故郷・大阪で払拭

2025/02/25 17:05 

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小椋久美子=『大阪マラソン2025』 (C)ORICON NewS inc.

 元バドミントン選手の小椋久美子(41)が24日、大阪市内で行われた「大阪マラソン2025」に参加した。

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 小椋は大阪府庁前をスタートし、中之島でフィニッシュする7.2キロのコース「720(なにわ)マラソンランナー」として参加した。走り終わった後に取材に応じた。「私の走るイメージは、苦しいものだったり、頑張んなきゃいけないものだったりしていた」と言い、「でもきょう、みんなと一緒に走った時に引っ張ってもらえるような感覚。マラソン大会じゃないと味わえない初めての感覚ですっごい楽しかった」と笑顔を見せた。

 実は13年前にフルマラソンに挑戦していた。引退直後でアスリート魂もあったが、怪我もあって「打ち切りで終わってるんです。39キロくらいで」と明かした。そういったこともあり「本当に嫌な思い出がずっとずっとあって、でも今回お話を受けた理由の一つには、高校から引退まで大阪で過ごさせてもらって、その街を見ながら走れるのは魅力というか、走りたいと思わせてもらった。当時に戻らせてもらえるような気持ちで走れた」と語った。

 まだフルマラソンに対する恐怖心はあると言うが、「走りたいなって思わせてもらいました」と話し、「走るなら大阪で走りたいですね」とにっこりと笑った。
ORICON NEWS

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