大久保嘉人、大阪で涙のメダル授与…そして夢を明かす 42.195キロ激走→妻の莉瑛さん&子…

2025/02/25 14:27 

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『大阪マラソン2025』完走した大久保嘉人(C)ytv

 元サッカー日本代表の大久保嘉人(42)が、24日に大阪市内で開催された『大阪マラソン2025』でフルマラソンに挑戦し、4時間44分9秒(速報値)で完走した。

【写真】涙のシーン 大久保嘉人がマラソン完走→家族からメダル授与

 大久保にとって、大阪の街はプロサッカー選手としてのキャリアをスタートさせ、引退の地でもある。4月から家族と共にスペイン移住を予定。サポーターへの感謝を胸に駆け抜け、大阪城公園のゴール地点では、妻の莉瑛さんと3人の子どもたちがサプライズで出迎えた。完走のメダルを首にかけてもらい、熱い抱擁を交わした。

 その後、読売テレビの特設スタジオで特番『大阪マラソン2025~夢の始まり~』に参加。(スタートして)11キロぐらいからきつかった」と漏らすと、2024年の大阪マラソンを3時間10分台で走った鳥谷敬からは「早いなぁ」と愛のあるイジリがさく裂した。

 ゴール地点では家族の前で涙ぐんだ。番組MCの有働由美子から「スポーツで泣いた経験」を聞かれると、大久保は「サッカーW杯で負けた時、(自身の)引退会見、今回の大阪マラソン」と笑顔。今後の夢については「スペインで言葉を覚えて、サッカーを学んで、最終的には日本代表の監督になりたい」と語った。

 この挑戦の裏側は、25日放送の『す・またん!』でも紹介された。
ORICON NEWS

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