石原良純、父・慎太郎さんの“最後の愛車”明かす「晩年、コンバーチブルがやっぱり欲しくて…」

2025/02/24 17:00 

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トークショーに登壇した石原良純(C)ORICON NewS inc.

 俳優でタレント、気象予報士の石原良純(63)が23日、神奈川・パシフィコ横浜で開催された『Nostalgic 2days 2025』(ノスタルジック2デイズ)のステージイベントに登壇。「石原良純と刑事ドラマの話」というテーマでトークセッションを繰り広げた。

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 父に作家で元東京都知事の故・石原慎太郎さん、叔父に名優の故・石原裕次郎さんを持つ良純。「車に乗らないとか考えられない」というほど、みんな車好きだったといい、「石原裕次郎の話で言えば、ガルウイングのスポーツカーがあったとか。うちの親父だって、やっぱりオープンカーの『トライアンフ』とか持ってたんで」とすごい車が身近にあったと告白。

 「結局、僕よりもその上の世代の人たちは、スポーツカー、コンバーチブルなどのいい車に、いい女を乗せて走る…ってのを見て育ったから」と続けると、MCの安東弘樹に「ご自身はそういう感じでは?」と聞かれ「地味に暮らしてますよ(笑)」と笑った。

 続けて、「うちの父親なんか晩年、コンバーチブルがやっぱり欲しくて、最後持ってたのが、レクサスのオープン(安東が『LC』と推測)。最後まで乗ってたっていうか、もう自分で運転しなかったんじゃないかなー」と明かした。「そういう車が本当に好きな人が憧れだったし、それを見て僕も育ったからね」と自身の車好きのルーツを語った。

 『Nostalgic 2days 2025』は、芸文社が発行するクラシックカー(旧車)の雑誌『Nostalgic Hero』『ハチマルヒーロー』 『Nostalgic SPEED』『Classic PORSCHE』、Webサイト『Nosweb.jp』『特選旧車情報』が合同で主催する日本最大級のクラシックモーターショー。国産クラシックカーを中心にあらゆる旧車ショップ、パーツメーカー、レストアショップが集結し、貴重な車両が展示された。
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