『無印良品』“素材を生かした”「食品」に注目 世界の味が食卓を彩る【オススメTOP5】

2025/02/24 08:15 

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焙煎スパイスのごろり牛肉カレー(無印良品)

 無印良品の「食品」は、自然の風味を大切にした“素材を生かした”というコンセプトのもと、余計な添加物を極力使わず、シンプルで安心できるおいしさを追求。その哲学が、持続可能なライフスタイルと見事にリンクしている。

【写真】無印良品の商品担当者が選ぶオススメのTOP5

 その中でも、大きな魅力は、世界の家庭料理を手軽に楽しめるラインナップだ。人気のカレーシリーズでは、化学調味料を使わずにスパイスの香りと旨味を引き出し、本格的な味わいを実現。さらに、タイの「グリーンカレー」、インドの「バターチキン」、中東の「フムス」など、異国情緒あふれるメニューがそろい、食卓にいながら世界を旅する気分が味わえる。

 また、「ごはんにかけるシリーズ」や「フリーズドライのスープ」は、忙しい日々の中で手軽においしい食事を楽しめるだけでなく、どこか本格的な味わいが感じられると好評だ。

 さらに、環境負荷の軽減にも力を入れており、食品ロス削減への取り組みが顕著だ。量り売りのお菓子や、素材を無駄にしない製法は、サステナブルな消費を意識する現代のニーズに応えている。

 無印良品の食品は、ただおいしいだけではなく、「安心して食べられる」「環境に優しい」という価値を備え、日々の食卓を少し豊かにしてくれる存在といえる。今回、ORICON NEWSでは、魅力あふれる「食品」の中から、無印良品の商品担当者が選ぶオススメのTOP5を紹介する。

■無印良品の商品担当者が選ぶオススメのTOP5

TOP1:『焙煎スパイスのごろり牛肉カレー』
 インドカレーのスパイス使いを日本式にアレンジした一品。すべてのスパイスを焙煎し、香りを最大限に引き出している。牛肉は赤ワインとスパイスでマリネし、焼き付けることで旨みを凝縮。甘さ、スパイスの複雑な風味、最後に訪れる辛さという、段階的な味の変化が楽しめるカレーだ。

TOP2:『養生スープ 牛肉と白きくらげの酸辣スープ』
 黒酢のほどよい酸味と花椒、唐辛子、ラー油の辛みが絶妙に効いた温まるスープ。牛肉や舞茸、白きくらげ、春雨など、具だくさんで、さらに高麗人参エキスを加えた滋養豊かな一杯となっている。

TOP3:『ごはんにかける ルーロー飯』(2月19日リニューアル)
 台湾屋台料理を再現したルーロー飯。豚バラ肉とひき肉、うずらの卵、たけのこを使用し、具材感を強調。ローストオニオンと干しエビ粉末を加えた甘辛いタレが、コクと深みを演出する。

TOP4:『小倉トースト風バウム』(2月26日発売予定)
 「みんなでつくるバウム」企画から誕生した愛知県の小倉トーストをイメージしたバウム。国産小豆のこしあんペーストをサンドし、香ばしく焼き上げた。全国の無印良品スタッフと顧客の共創が生んだ、特別なスイーツだ。

TOP5:『不揃い ホワイトチョコがけいちご』
 フリーズドライのいちごに、ホワイトチョコレートを薄くコーティング。甘さと酸味のバランスが絶妙で、無印良品のチョコレート菓子の中でも根強い人気を誇る。
ORICON NEWS

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