米カリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランド・リゾートでは、3月28日から5月11日までの期間限定で、スター・ウォーズの特別イベント「シーズン・オブ・ザ・フォース」 を開催する。

【画像】「ファイヤー・オブ・ザ・ライジング・ムーン」のイメージ

　イベント期間中、スター・ウォーズの世界に没入できるテーマランド「スター・ウォーズ：ギャラクシーズ・エッジ」 では、夜空を彩る新しいプロジェクション・ショー「シャドウズ・オブ・メモリー：スカイウォーカー・サーガ」 を毎晩開催。

　ミレニアム・ファルコンの近くにそびえるバトゥーの尖塔が、プロジェクションマッピングで劇的に変貌。スカイウォーカー・サーガの壮大な歴史が映し出され、映画を彩った象徴的な音楽とともに、ゲストをスカイウォーカー家の伝説の物語へと引き込む。

　「スター・ウォーズ：ギャラクシーズ・エッジ」は、チューバッカやストームトルーパーなどに“会える”ことも魅力の一つだが、今回の特別イベントでついにルーク・スカイウォーカーが初登場する。

　ディズニーランド・パークの花火を、「スター・ウォーズ：ギャラクシーズ・エッジ」から作曲家ジョン・ウィリアムズのスター・ウォーズ映画音楽とともに鑑賞する「ファイヤー・オブ・ザ・ライジング・ムーン」も開催（※こちらは毎晩ではないので、開催日やタイムテーブルはディズニーランドアプリ等で要確認）。

　また、ディズニーランド・パーク「トゥモローランド」の「スペース・マウンテン」は、5月11日までの期間限定で「ハイパー・スペースマウンテン」に変身。反乱軍のXウイング・スターファイターに乗り込み、帝国軍のTIEファイターの猛攻をかいくぐる、スリル満点の冒険が楽しめる。

　イベントにあわせて、新作のスター・ウォーズグッズも登場。ディズニーランド・パーク限定のTシャツや、ヘッドバンドに付けられるミニぬいぐるみアクセサリーなど、ここでしか手に入らないアイテムが多数販売される。

　いつかは訪れてみたいと憧れている人も多い、カリフォルニアのディズニーランド・リゾート。ディズニーランド発祥の地でもあり、1955年7月17日にオープンしてから今年70周年を迎える。

　今年1月、米カリフォルニア州ロサンゼルスで大規模な山火事が発生し、多くの地域が被害を受けたが、カリフォルニア州観光局は公式サイトなどを通じて、「州の大部分は火災の影響を受けておらず、安全に旅行できる」 とアピール。実際、ディズニーランド・リゾートは、山火事の影響が最も大きかった地域からかなり離れた場所にあり、閉鎖されることもなく営業を続けていた。

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