11日放送のABCテレビ『相席食堂』（※関西ローカル、TVerで配信）に“北海道の伝説の芸人”と呼ばれた漫才コンビ・アクアジェラートが出演。現在は不仲で、カメラの前でガチ喧嘩を繰り広げてしまうが、MCの千鳥は腹を抱えて爆笑し、大悟は「相席食堂のVTR史上でもトップクラスにおもろかった」と大絶賛した。

【前回動画】バッティリズが高得点を獲得した「街ブラ-1グランプリ」

　今回は『M-1グランプリ2024』のファイナリストたちが、“漫才”ではなく、“ロケ”で激突するロケ頂上決戦「街ブラ-1グランプリ2025」の2週目で、トム・ブラウンが地元の北海道札幌市を訪れた。

　2人は「どうしても札幌に来たら会いたい人がいる」と、自分たちをはじめ多くの北海道芸人に影響を与えたコンビの名を挙げ、現在は喧嘩により活動休止しているためロケで仲裁することに…。

　トム・ブラウンの次は、4年連続で参加となる真空ジェシカのVTRもオンエア。TVerで18日深夜0時17分まで見逃し配信中。

【以下、ネタバレあり】
　まずはボケの矢戸に連絡を取って会いに行くが、44歳と思えない老けたルックスに千鳥が「ちょっと待てぃ!!」が早速飛び出す。トム・ブラウンが原因を聞き出すと、昨夏に相方の平沢の引っ越しを手伝いに行った際に、退去直前の部屋で気分が悪くなった矢戸が嘔吐して部屋を汚したことに平沢が激怒し、そこから一切会わなくなったという。

　続いて平沢に話を聞きに行くと、矢戸のだらしない性格により連帯責任で怒られることが何度もあり、“嘔吐事件”で謝罪の言葉がなかったことで、我慢の限界を超えたと打ち明けた。

　トム・ブラウンは和解させるために2人を対面させたが、平沢に説教される矢戸が繰り返す「たしかにね」というワードに千鳥が「ちょっと待てぃ!!」を連発して大爆笑。さらに、“嘔吐事件”の真相が徐々に明らかになり、矢戸が大量の鼻毛を出していることをツッコまれると「これはね、これはね」と不可解なリアクションをすると、ノブは席を立ち上がって大笑いし、大悟も「鼻毛ってあんなに伸びるの？」と悶絶した。

　このままでは解散しかねない雰囲気を打開すべく、トム・ブラウンが「このままじゃ良くないので、ネタを見たいです」と懇願。最初は渋ったアクアジェラートだったが、舞台に立ってネタをやり遂げることで、なんとか2人の距離は近づいて関係は改善された。

　VTRを見終わった大悟は「相席食堂のVTR史上でもトップクラスにおもろかった」とコメントした。

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