鈴木えみ、約20年ぶりに映画出演問われ「細かい数字は…」 カリスマメイクアップアーティスト…

2025/02/12 20:25 

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約20年ぶりに映画出演した鈴木えみ (C)ORICON NewS inc.

 モデルの鈴木えみ(39)が12日、都内で行われた映画『女神降臨』(『女神降臨 Before 高校デビュー編』3月20日公開)の完成披露試写会に登壇した。

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 鈴木は、Koki,演じる麗奈をいざなうカリスマメイクアップアーティストのセレーナ役で出演。セレーナは不登校だった麗奈が、メイクと出会うきっかけとなる人物で、本作のテーマでもある「なりたい自分になることを諦めない」という、麗奈の強い思いを支える重要なキャラクター。鈴木は、主演を務めた『bird call』(06年)以来、約20年ぶりの映画出演となる。

 冒頭のあいさつで鈴木は「私自身、映画に出演するのが本当に本当に久しぶりで。こんなキラキラな物語に混ぜていただいてとても感謝しております」と笑顔を見せた。またMCから映画出演が「およそ20年ぶり」と話題を振られると鈴木は「そんな詳しい数字は…」と苦笑い。そして、オファーを振り返ると「お芝居をずっとやってなかったので、率直に『なぜ?』という気持ちでいっぱいになって。ただ、麗奈がメイクを好きになるきっかけの人物というところで。普段、ほかのお仕事ではメイクに携わるお仕事も多いので、何か役に立てられることがあるのならばっていう気持ちで出演を決めました」と明かした。美のカリスマ役だが「監督の言う通りに私はやらせていただきました」と秘話を明かしていた。

 本作は誰もが憧れる“女神“として完璧な学校生活を送りながらも、誰にも言えないすっぴんの秘密をもつ麗奈が、「なりたい自分」を叶えるために、メイクで人生を変える。“恋“と“夢“を追いかける、17歳から25歳までの9年間の物語となっている。

 『女神降臨』は、二部作連続公開。後編となる『女神降臨 After プロポーズ編』は5月1日に公開となる。

 完成披露試写会には、Koki,、渡邊圭祐、綱啓永、菅井友香、津田健次郎、星野和成監督も参加した。
ORICON NEWS

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