『バニラな毎日』第15話、お菓子教室リベンジは「イートンメス」作り【あらすじ】

2025/02/12 17:30 

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夜ドラ『バニラな毎日』第15話より(C)NHK

 俳優の蓮佛美沙子が主演を務めるNHK夜ドラ『バニラな毎日』(総合、月~木 後10:45ほか)の第15話が、きょう12日に放送される。

【場面カット】やわらかい表情で見つめる白井(蓮佛美沙子)

 原作は賀十つばさ氏の同名小説。こだわりの洋菓子店の経営がうまくいかず、店を閉めることになった白井葵(蓮佛)。そこに現れたクセの強い料理研究家・佐渡谷真奈美(永作博美)から持ちかけられたのは、「お菓子教室」。大阪の小さな洋菓子店の厨房で開かれるお菓子教室にやってくる、さまざまな生徒とのふれ合いを描く。五感を刺激するお菓子の魔法が、孤独な人たちの心の渇きを癒やすスイーツ・ヒューマンドラマとなっている。

 こんどのお菓子教室の生徒は、車いすに乗っている高校生の結杏(和合由依)。将来、パティシエを目指しているらしく、難易度の高い「マカロン」を楽しそうに手際よく作っていく結杏に感心する白井たちだったが、そこへ結杏の母(中島ひろ子)がやってくる。作業を進めたい白井や佐渡谷、結杏に対し、体調を心配して早めの帰宅を何度も促す母。結杏が母親との関係について悩んでいると考えた白井と佐渡谷はお菓子教室のリベンジを誓う。

■第15話あらすじ
結杏の自宅で、お菓子教室をやることになった白井と佐渡谷は、「イートンメス」を提案する。結杏がメレンゲ作りを担当し、苺を煮詰める作業を結杏の母がやることに。かわいらしいメレンゲを完成させた結杏に対し、白井と佐渡谷は、せっかく作ったメレンゲを壊すよう伝える。思いっきりメレンゲを壊していく結杏を前に、動揺を隠せなくなった結杏の母が止めようとして…。
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