【タイプロ最終審査】timelesz佐藤勝利は2人へ“愛”を告白 菊池風磨「まだバレンタイ…

2025/02/06 04:00 

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timelesz(左から)松島聡、菊池風磨、佐藤勝利 (C)ORICON NewS inc.

 3人組グループ・timelesz(佐藤勝利・菊池風磨・松島聡)が進行する、Netflixの新メンバーオーディション『timelesz project』(通称:タイプロ)の最終審査の模様が5日、公開された。本番前にはファイナルまで残った候補生8人とメンバー3人が囲み取材に参加した。

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 参加したのは浜川路己(19)、寺西拓人(30)、原嘉孝(29)、橋本将生(25)、猪俣周杜(23)、篠塚大輝(22)、本多大夢(24)、浅井乃我(17)。最終審査ではREDチームに原、浅井、篠塚、本多、BLUEチームに橋本、猪俣、寺西、浜川が分かれ、メンバー3人と課題曲「Rock this Party」、Sexy Zone時代からの人気曲「RUN」を8人だけでパフォーマンスした。

 本番を前に佐藤は「新メンバーを決める大事な一日ということでドキドキしていますし僕たちも精一杯悔いのないように1日を務めたい」と決意の表情を浮かべ、菊池は「僕らも候補生もスタッフも人生を変えるつもりできた。きょうここで人生が変わると思うとワクワクします」と心境を明かす。

 松島は「僕もすごく緊張しますし、候補生同士が苦楽をともにして、お互いにしかわからない魅力を僕らも近くで感じながら、その成長を見守ってくました。タイプロは候補生がつくってくれたプロジェクトだと思っているので。門出になるのですてきな晴れ舞台を一緒につくりましょう」とともに同席した候補生に呼びかけた。

 候補生と過ごしたオーデションの日々について菊池は「僕たち3人ともすべてになっています。その瞬間、瞬間に輝きがあって1秒も取りこぼしたくない思いがある。出会いがあって別れがあって…そのすべてが愛おしい時間だった」と感慨深げに振り返る。

 そのなかで3人の関係性にも変化があったようで菊池は「僕たち3人がtimeleszのこと、Sexy Zoneのことをどう思っていたのか、その想いがどう変化していたのか。パフォーマンスに対してどんな想いでなにを優先順位でやってきたのか。3人で膝をつきあわせて話すことって、まぁない。グループに対してどうするか話したとしても個人的な想いやこういう思いを背負ってパフォーマンスをやってるんだと話すいいきっかけになった。今回を通してすごくコミュニケーションも増えましたし、より仲良くなった。候補生を含めて楽しい時間だった」と胸を張った。

 佐藤は「風磨くんから提案された日は忘れられない日です。悩んだときもありましたしグループにとってどうしていいかわからない時期になんとなく下をむいた空気感があったところ、前向きなアイディアを風磨くんがいってくれて。これだったら、3人でいれるなとすごく感じられた瞬間だった」としみじみ。「新メンバーを含めた新しいグループになって、また3人でいられる。改めて、僕は2人がすきだし、3人ともこのグループがすきなんだと。ストレートにそこを伝えられるようになった」と信頼をのぞかせた。

 佐藤の“告白”に菊池は「まだバレンタインデーには早いんじゃないの?」とニヤリ。佐藤は「でも言うようになったじゃん…みんなもでしょ?伝えられるようになった。照れを超えていい関係値になってる」と恥ずかしそうにしつつも訴え、松島も「そうだね」とほほ笑む・

 松島は「メンバーが選ぶ側として一歩ひいてみないといけないなか、どうしても感情が入ってぶつかってしまうときもあったけど、笑ったり泣いたりできる、関係性をむきだしにできるのは、このメンバーでしかできなかったこと。2人に対して、13年も一緒にいるのに気づけた瞬間だった。より候補生に対して2人に対しての愛も大きくなっていくプロジェクトだった」と深く共感し、新メンバーを探す過程で芽生えた絆をうかがわせいた。
ORICON NEWS

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