ゆってぃの妻・石川あんな、2度の流産と不妊治療、苦難を乗り越え授かった我が子 ゆってぃも立…

2025/02/01 06:05 

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『ダマってられない女たち』第7話=ゆってぃの妻でグラビアアイドル・石川あんなの初めての出産に完全密着(C)AbemaTV,Inc.

 新しい未来のテレビ「ABEMA」で放送中の『ダマってられない女たち』の第7話が、1月31日午後10時より放送された。

【番組カット多数】苦難を乗り越え我が待望の子を抱く石川あんな

 今回の放送では、MCのMEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーに加え、スタジオゲストとして板野友美と藤田ニコルが登場。さまざまな女性の生きざまを見つめ、“女性の幸せ”について本音で語り合う。

 同番組は、女性のリアルな人生に密着し、MC陣が自身の価値観と照らし合わせながら飾らない言葉でトークを繰り広げるのが特徴。今回の第7話では、芸人・ゆってぃと、妻でグラビアアイドルの石川あんなの出産に完全密着する。

 1月31日放送回では、番組での共演を機に意気投合し、2022年に結婚、2024年11月に妊娠を発表したピン芸人・ゆってぃとグラビアアイドル・石川あんなの第1子誕生の瞬間に密着。2度の流産を経験し、不妊治療の末に第1子を授かったゆってぃと石川あんなが、初めての出産に臨むまでの約1ヶ月間、そして出産に立ち会った。

 今年1月9日に自身のSNSで第1子誕生を報告したゆってぃと石川あんな夫妻。番組では、待望の第1子誕生に至るまでの苦難を打ち明けた。

 2022年結婚後すぐに初めての妊娠がわかり喜んでいた2人でしたが、妊娠初期で流産。再び妊活を続け、およそ1年後に2度目の妊娠が叶うも、同じく妊娠初期で流産してしまったと明かしたゆってぃ夫妻。石川あんなは「『子ども欲しい、子作りしよう』という最初の時(の気持ち)と、子ども・妊娠に対する考え方が変わった」「(子どもが)できることはできるけど、もしかしたら育てることができない体なのかもしれない、そっちの不安が大きかった」と、2度の流産を経験し、心も体も限界だったと告白。その後、不妊治療を始め、お互いの年齢のことも考えて体外受精を決断。1度目の体外受精で妊娠したものの、石川あんなは「最初不安の方が大きかった。安定期入って徐々に不安がなくなっていった」と妊娠初期の不安な思いを振り返った。

 出産予定日の18日前、助産師に出産時の希望を伝える場面では、無痛分娩を希望した石川あんな。無痛分娩を選択した裏にはパニック発作への不安があるとし、数年前に歯医者での治療中、身動きが取れない状況に恐怖を感じてパニック発作を発症したと打ち明けた。

 一方、「立ち会いたくないっていうことではない」「緊迫感に勝てるかな、そこが不安」と、出産時の立ち会いについて悩んでいたゆってぃは、事務所の先輩であるお笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明に相談。自身も立ち会いはしなかったという小木博明から「立ち会わず後悔してる」「一番近くですぐ抱っこしたかった」という話を聞き、「立ち会った方がいい」と背中を押されたゆってぃは立ち会いを決意した。

 そして、出産予定日から7日が経過し、入院した石川あんなは陣痛誘発剤を使って陣痛を開始。翌日、いよいよ分娩室へと入った石川あんなにゆってぃが寄り添い、陣痛開始から約8時間半にわたる奮闘の末、無事3440グラムの女の子を出産。出産の一部始終を見届け、初めて我が子を抱く石川あんなの姿に思わず号泣するMC陣だった。

 密着の最後、産まれたばかりの娘を抱きながら、「奥さんへの愛が深まった」「ありがとうを超えるなにか...」と語ったゆってぃと、「ゆうた君がいたからこそ生まれてきてくれた命。ありがとう」と言葉にした石川あんな。幸せあふれる家族の姿に、スタジオは感動に包まれた。
ORICON NEWS

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