『僕のあざとい元カノ』初回から山里亮太&鈴木愛理もツッコミさく裂 合コンシーン「ハズレだわ…

2025/01/24 06:00 

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『僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの?』 (C)テレビ朝日

 なにわ男子・藤原丈一郎、加藤史帆、谷まりあがトリプル主演を務めるテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの?』(毎週金曜 後11:15)がきょう24日からスタートする。

【写真】取材会でも”あざとポーズ”を繰り出す藤原丈一郎

 藤原演じる、元カノに未練しかないプライドエベレスト男・坂下拓未、加藤演じる、努力であざとさという武器を手に入れた拓未の元カノ・園田芽生、谷演じる、仕事の関係で知り合った拓未に恋心を抱くバリキャリ女子・奥山朝比が、先読み不可能でミステリアス(!?)なあざと恋愛模様を織りなす今作。

 先日行われた囲み会見では、藤原が「撮影現場には、監督さんとは別に“あざとい専門”の監修の方がいらっしゃるんです」と明かし会場を沸かせたが、今作では小さなリアクションや何気ない会話のなかにも計算し尽された“あざとい”が散りばめられている。

 これはスタジオで鑑賞する山里亮太&鈴木愛理のMC陣にとって大好物。拓未や芽生の一挙手一投足に的確なツッコミが入る。合コンのシーンでは「ハズレだわ~!俺、この子ダメだわ」(山里)、「いやな感じ~」(鈴木)などと素直な感想をぶちまける場面も。

 さらに第1話のスタジオゲストとして小泉孝太郎&弘中綾香アナも登場。過去『あざとくて何が悪いの?』に出演したときに“あざとい男”として紹介された小泉は、ドラマを鑑賞中、拓未が実行できない「あること」にダメ出しし、「これこそ(男女間において)肝心要のエネルギー」と力説。「時間の使い方がスゴいワガママで…」と自身のことを語ると、女性陣ドン引きに…(!?)

 一方、2019年から2023年まで『あざとくて何が悪いの?』で田中みな実とMCを務めた弘中アナも、山里が「刀がギラギラに光っている」と絶賛する切れ味鋭いコメント。再び歯に衣着せぬ発言で拓未や芽生の言動に「こういう人間が一番嫌いです」と、容赦なくメッタ斬りしていく。

■第1話あらすじ

舞台は結婚式場。バージンロードの先で、新郎・坂下拓未は、新婦と永遠の愛を誓った。「一度だけ過去に戻れるとしたら、あの時、あの瞬間がいい」と思い返す――。

2024年3月。拓未は自宅で、彼女である園田芽生との“付き合って3年記念日”を祝うも、芽生のあざとさに振り回され、会えばけんかばかりの日々に疲れ気味。そんな時、思わず心にもない別れ話を切り出してしまう。その言葉を静かに受け入れ、部屋を出ていく芽生を追いかけるも、高すぎるプライドが邪魔をして芽生を引きとめる肝心な言葉を言い出せず…。その際に、芽生から言われた「これから先、私以上に拓未くんを好きな人と、もう出会えないと思うよ!」。その最後の言葉を拓未は今もずっと忘れられずにいる…。

芽生を失ってから彼女も作らず、ひとり深夜までスマホゲームに興じる日々を送る拓未。広告系デザイン会社のクリエティブデザインチームに勤める彼は、上司である徳井(川上麻衣子)から咎められるほど、目に余る負のオーラを纏っていた。拓未を見かねた同期のレッナイ(パース・ナクン)は、彼のために女性たちとの食事会をセッティングするも、拓未は芽生を超えるあざと女子はいないと確信しているため、中途半端なあざとい女性を見ると、ついイラついてしまうようになっていて…。

そんなある日、辻(休日課長)ら高校時代の同窓会に参加した拓未。辻からの《誘われ待ち》状態にあるあざと合コン女子・サキ(村上愛花)の話などで盛り上がった後、酔っ払った状態でひとり自宅に帰宅する。彼は、「あざといは、人の記憶に残る。そう簡単に忘れさせてくれない」と元カノ・芽生の最後の言葉を思い出しながら、酔った勢いに任せある行動を起こして…!?
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