長塚京三、流ちょうなフランス語であいさつ 主演映画『敵』に思い「素晴らしいお時間を過ごされ…
流ちょうなフランス語であいさつした長塚京三(C)ORICON NewS inc.
【動画】長塚京三、流ちょうな仏語で外国特派員にご挨拶!「Bonsois」
長塚は早稲田大学を中退後、フランスのソルボンヌ大学に留学し、在学中にはフランス映画『パリの中国人』(1974年)でデビューした経緯がある。
本作では、フランス帰りの画家という役どころにも挑戦しており、この日は登壇すると、自身でしたためたあいさつ文を披露。「私はちょうど今皆様がご覧になった映画で主役を演じている日本の俳優です」と自身を紹介。事前に映画を見た関係者を前に「皆さんが素晴らしいお時間を過ごされたことを願っております。本日はご来場いただき本当にありがとうございました」と流ちょうなフランス語で語った。挨拶が終了すると会場からは盛大な拍手が送られた。
本作について長塚は「歳、格好も僕と儀助は同じくらいですし、 それから社会的な背景も同じくらいですし、ある種でスーパーリアル。ここで出てくれば別に役作りで苦しむこともなかろうと、最初は監督とサシで、私の家で雰囲気のやり取り、年を取ることの実感のやり取りみたいなものを重ねて撮影に入りました」と役作りについて語った。
本作は、作家でありながら、さまざまな顔を持ち、文壇・メディアとの戦いを経て、生き抜いてきた筒井康隆氏の同名小説が原作。映画『桐島、部活やめるってよ』、『騙し絵の牙』の吉田大八が監督を務め、モノクロ映画に仕上げた。『第37回東京国際映画祭(TIFF)』では、東京グランプリ/東京都知事賞を受賞したほか、吉田監督が最優秀監督賞、長塚が最優秀男優賞を受賞するなど三冠となった。
主人公は、渡辺儀助、77歳。元大学教授で今はリタイアし、妻に先立たれている彼は、朝起きる時間、食事、衣類、使う文房具一つに至るまでを丹念に扱い、預貯金の残高と生活費があと何年持つかを計算し、自分の寿命を知る。そんな儀助の元にある日「敵」が現れる…というストーリー。
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