『忍たま乱太郎』応援上映イベント開催 忍たま史上最大のヒットに声優陣が喜び

2025/01/08 20:30 

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『忍たま映画”最強”応援合戦』舞台あいさつに登場した(左から)田中真弓、高山みなみ、一龍斎貞友 (C)ORICON NewS inc.

 『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』の応援上映イベント『忍たま映画”最強”応援合戦』舞台あいさつが8日、都内で開催され、高山みなみ、田中真弓、一龍斎貞友が登壇した。

【写真】和やかにトークをしていた3人

 本作は、7日までで興行収入が10億円を突破し、忍たま史上最大のヒットとなっている。周りからの反響を聞かれると、高山は「忍たまって大人になるとちょっと離れちゃうじゃないですか。だけど(本作を見たら)普通に戻れたって」と笑顔。

 一龍斎はよく行く喫茶店の店員から初めて声を掛けられ、映画を見たことを伝えられたと明かした。

 田中は「劇団員がみんな見てくれました。めっちゃ泣いたと言ってました」と話した。MCから「皆さますてきなお召し物で」と振られると、この日Tシャツで登場した田中は「季節感なくてすみません」と立ち上がり、笑いを誘った。

 イベント中、一龍斎が終始しんべヱ声で話しをすると、会場からは「かわいい~」と歓声が。歓声に対し、一龍斎がさらに「も~幸せ!」としんべヱ声でお礼を述べると、会場は大いに沸いた。田中はそんな一龍斎を見て、「一龍斎さんは楽屋でもしんべヱのままで、ずっとお菓子を食べてる」と明かす場面もあった。

 イベントは3人のお気に入りのシーンや、応援上映で注力して応援してほしいシーンなどを紹介し、終始盛り上がった。

 尼子騒兵衛氏の漫画『落第忍者乱太郎』から生まれ、人々から愛されている国民的人気テレビアニメ『忍たま乱太郎』。映画の物語は2013年に刊行された『小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師』をベースにした初の映像化となり、劇場アニメ化を待ち望む声も多かった屈指の人気作となっている。

 物語は、タソガレドキ忍者・諸泉尊奈門に挑まれた決闘に向かった後、消息を絶ってしまった土井先生。尊奈門とその上司にあたる雑渡昆奈門から一連の事情を聞いた忍術学園の山田先生と六年生たちは、土井先生の捜索に当たる…というストーリー。
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