Travis Japan、2025年の抱負は「スーパースター」 “発音&表記”で知名度上昇…

2025/01/05 04:09 

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『Travis Japan Concert Tour 2025 VIIsual』初日公演前に囲み取材に参加したTravis Japan

 7人組グループ・Travis Japanの宮近海斗、吉澤閑也、中村海人、七五三掛龍也、松倉海斗、松田元太が4日、横浜アリーナで『Travis Japan Concert Tour 2025 VIIsual』初日公演前に囲み取材に参加した。現在、活動休止中の川島如恵留を除く6人が報道陣を前に意気込みを語った。

【写真】2025年の抱負は「スーパースター」と語ったTravis Japan

 公演中には2度目のワールドツアー開催、初の両A面CDシングル発売も発表。勢いの実感はあるか聞かれた松田は「『TJの方の方ですか?トモノリジンナイの人ですよね』って」とすると、吉澤は「ドラマの現場で『九九が言えない人がメンバーにいますよね?』って言われます」とバラエティーでの松田の一幕を引き合いに苦笑する。

 中村も「元太が『TJ』と『Travis Japan』を忘れて“トモノリジンナイ”だけ言って帰っていくことがあって…俺たち“トモノリジンナイ”なんだって」と困惑しつつ「そのおかげでもあってTJポーズもみなさん知ってくださいますしうれしいなって」と松田の宣伝隊長ぶりに感謝した。

 さらに宮近は「周りの人が発音が良くなってくんです。普段カタカナで『トラビスジャパンです』っていったのが、Travis Japan(発音良く)って言わないといけないのかなって(笑)」とすると松田も「記事とかの表記がカッコよくなってるのがうれしくて」と歓喜し、メンバーとうなずきあった。

 その流れで報道陣の誘導で全員で“発音良く”あいさつすることに。「どうも!Travis Japanです!」と呼びかけると、松田は「Travis Japan“でぇす”になってる」とツッコミ。宮近は「今年は発音よく行こうかな」と展望した。

 大活躍の昨年を経て、今年の目標として宮近は「2025年、Travis Japanは、どこにもとどまらないくらいスーパースターになります」と宣言。「誰になんと言われようと自分たちがやりたいことと、ファンの方に求められていることを信じて新しいこともたくさん経験させてもらえる機会を大事に、いろんな人を大事にして、唯一無二と思われるような行動を自分たちで信じてやっていく年にしたいです」と力強く見据えた。

 具体的に中村は「ビルボードのUSには入りたいですし。グラミー賞も先の事かもしれないけど僕としてグループとして狙っていけたらうれしい」と意欲。そんななか初めてCDシングルが発売されることに触れられると松田は「え、CDなの?すげぇじゃん!ガチ?」とまさに今知ったような反応。七五三掛が「何十回も打ち合わせしてたよ」と冷静に指摘すると松田は「うれしいな!頑張ろうぜ!」と一足遅れて喜びを噛み締めていた。
ORICON NEWS

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