“令和No.1ギャル”がお茶目に本名公開&自称“山P似”陰キャYouTuberが号泣 波乱…

2024/12/29 15:37 

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『HASHTAG HOUSE』#4より(C)AbemaTV, Inc.

 ABEMAは28日午後9時から、オリジナル新番組『HASHTAG HOUSE(ハッシュタグハウス)』の第4話を放送した。

【番組カット】本名を公開した“令和No.1ギャル”

 同番組は、人気インフルエンサー10人が共同生活しながらSNSスキルを競い合う、ABEMAオリジナルの新たな“バトルゲーム・リアリティーショー”。おだけい、かとゆり、元之介、ジョージ、杉本凛、那須ほほみ、ぴょな、ふかわ。、ゆうぴーまん、ロイといった人気メンバーが集結し、優勝を目指してさまざまなミッションに挑戦する。優勝者は来年2月8日午後9時からの生放送で決定し、優勝者には「冠番組」「単独ライブ」「ブランドアンバサダー就任」など、参加者がそれぞれかなえたいウィッシュリストの実現を約束する。

 YouTube、TikTok、インスタグラムと3つのSNSを共同運用しながら、1週間で総フォロワーを10万にすること、未達の場合1人脱落というミッションを課せられ、共同生活を行っている一行。第4話にていよいよ最終日を迎えたメンバーは、最後の1秒までフォロワー獲得のためライブ配信をするなど奮闘する。さらに、同番組アカウントの視聴者の6割が男性であることに着目したかとゆりは、「これを一気に逆転させないとSNS上でのバズりってくくりに入らない気がする」と考察。ぴょなも「女の子が何で一番心が動くかって恋愛系のコンテンツなんだよ」と意見を出しますが、「ほほみちゃんはできないけど“さや”はできるよ」「あ、私は(笑)」とうっかり本名を口にするお茶目な一面を覗かせ、これにはロイも「大賀(ぴょなの本名)出ちゃった(笑)」と突っ込んだ。

 しかしメンバーの頑張りもむなしく、ミッションは未達に終わる。その結果、全10人の参加者の中から誰か1人が脱落となることに。さらにそれだけではなく、脱落者の決め方についてSNSバトルを見守るゲームマスター・immaより「お任せします」と、アナウンスがあると、残酷な決め方の発表に一同騒然となる。ジョージは「ここにいる人全員の投票で、評価基準はハッシュタグハウスに一番貢献できていない人とか、言い方悪いけど“いらない人”を投票しなきゃいけない」と冷静に告げるが、チームで何かをすることが好きで、脱落者が出ることに胸を痛めているロイは「全員必要不可欠だから、みんな才能あると思うよ」「実力っていろいろ観点があると思う、この人やる気足りていないように見えるけど見た目でめっちゃバズるとか、話し合いで発言しないけど1人の動画はめっちゃバズってるとか」と言い返し、意見が対立。ジョージは「この先も脱落者が出てくるし、いろんなアングルから実力を決めていく、だから現時点でわかる実力は10万人チャレンジでどれだけ貢献できたかって部分じゃないかな」と語る。すると、そのやりとりを聞いていたおだけいが手を挙げ、「俺帰ります。お願いしたい、帰らせてって。この気持ちのまま帰って音楽作るわ」「投票ってなったらそのあと嫌な感じするから、誰か一人が帰るなら俺が帰りたい」「俺はフォロワーとか実力とか世間から言われる何かは超どうでもよくて自分がどう生きたいかっていうもので生きてるから」と言い放ち、おだけいの思いを知ったメンバーは涙。自称“山P似”陰キャYouTuberとして、これまであまり感情を表に出してこなかったふかわ。も「そう言われると無理だわ…」と思わず号泣する。

 その後、かとゆりの「投票制は残しつつも、2人に投票するシステムにしては?」というアイデアで、脱落者2人に投票し、誰かを決めることになった。投票の結果、最多得票は2人で、元之介と杉本凛が脱落候補に浮上。このことを知った杉本凛は涙ながらに「もっとこうしたいとかあったけど何も言えなくて、本当に何もできなかった、力になれなくてごめんなさいってずっと思っていた、だから正直この結果には納得しています」と口にする。元之介は「凛ちゃんがいなくなるくらいなら俺が脱落したい。生活していてこのメンツとバトルをやるには俺には早すぎたと思ってる」と語る。二人は話し合いの末、じゃんけんで決めたとのことで杉本が脱落することに。参加者は円陣を組み、「また飯食おうぜ、いい番組作って、いいYouTube作って、お別れじゃないからさ」と杉本にエールを送る。杉本は最後に「私の分まで頑張って」と口にし、ヴィラを後にした。その後のインタビューで「もっと呼びかけとかできる性格になりたい、悔しいですね」と後悔を口にし、さらに誰に投票したか聞かれると「自分」だと明かした。

 一方、じゃんけんの運命に導かれ、ハッシュタグハウスに残ることになった元之介は、自分がこれまで“顔だけ”でSNSでバズってきたことを後ろめたく思うような表情で、「ここに残る権利があるのかな。正直うわべだけのSNSという感じで、みんなが外見(そとみ)の僕をフォローしてくれているだけで、中身でバズっている方々よりは、弱いと思っている」「でも凛ちゃんのぶんまで頑張ろうと思いました」と口にした。

 しかし、番組の最後には、杉本凛との別れを惜しむ間もなく、新たなバトルが開幕することになる。
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