内田有紀、自慢は力こぶ 来年は50代に突入 予期せぬ不調明かし「更年期の始まりです」

2024/12/18 19:15 

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自慢は力こぶと明かした内田有紀 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の内田有紀(49)が18日、都内で開かれた小学館の美容誌『美的』が主催する「2024 美的ベストコスメ大賞 『ベストビューティ』受賞者発表式」に登壇した。

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 毎年末開催のイベント「美的ベストコスメ大賞」では、受賞コスメのほか、読者が選んだ“今年最も輝いている人”に贈る「ベストビューティ」受賞者も発表。「美的ベストビューティウーマン」に加えて、男性ゲストに贈る「美的ベストビューティマン」、『美的GRAND』の40~50代読者が選ぶ「美的GRANDベストビューティウーマン」が設けられている。

 「美的GRANDベストビューティウーマン」を受賞した内田は「1992年に俳優デビュー。主な出演作にドラマ『ドクターメ~外科医・大門未知子~』シリーズ、NHK連続テレビ小説『まんぷく』、ドラマ『最後から2番目の恋』、連続ドラマW『フィクサー』シリーズなど。テレビ東京系『新美の巨人たち』に不定期で出演。2024年のドラマ『燕は戻ってこない』で『東京ドラマアウォード2024』の助演女優賞を受賞。来年1月には、出演する劇映画『孤独のグルメ』の公開も控えているなど、その美しさも演じる役の幅も進化し続けています」と紹介された。

 デコルテラインが美しい黒のロングドレスで登場した内田はトロフィーを受け取ると笑顔。トロフィーを片手で持ったポージングをお願いされると、重さをアピールしながらもキュートに応じて会場をほんわかさせた。「予期せぬぐらい重かった。いい写真を使ってください。力こぶが自慢なので」とにっこり。「私でいいんでしょうか?」と謙遜しつつ「せっかく選んでいただけた。本当にうれしく思います」と喜びを語った。

 そして「50代を迎えるにあたって、こんなに素敵な賞をいただけて、改めて本当に年を取ることというのは素敵なことだな、とつくづく思いました。私、若い頃から早く年を重ねていきたいと思っていたんです。それは自分の考えであったり思いであったりが全部経験値に出るって思ってまして。そうやって自分が言う言葉一つひとつが皆さんのハートに届くように、自分が人生をつきながら、悩みながら歩いて、悩んで悩んで、どうだったらいいんだろうと思いながら出した結果だったり、そういうものが今の自分に全て現れてるんじゃないかなと思いますので、こうやって50代を迎えるにあたり、それから40代最後のこの年でこうやって賞をいただけたということは励みになりますし、糧にして、これからもどんどん努力を続けて、飾らない自分で素直に年を重ねていけるようにやっていきたいなと思います」と決意を新たにした。この日も輝く美しさだったが「皆さんもメイクさんと衣装さんにちゃんとしていただければ、本当にまだまだ私たちの年代も輝いていけますし、その年なりのの輝き、若い頃に決して戻ろうということではなくて、今自分が輝ける、自分でやれればいいなと思ってます」と謙虚に口にした。

 今年は予期せぬ体の不調もあったそう。「謎の痛みとか、肩が痛いとか、そんな感じで。汗が止まらないとか、そういったことは増えました。更年期の始まりですよね」とあっけらかん。MCが驚くと「年齢的にはそういった年齢ですから。今は自分の不調を隠さなくていい時代。こういうステージで本当は涼しい顔してカッコつけていたいんですけど、そうじゃない場合もあります。人間ですから」と素直に語っていた。

 そのほか、「美的ベストビューティウーマン」に浜辺美波(24)、「美的ベストビューティマン」に、杉野遥亮(29)が選ばれ、同イベントに登壇もした。


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