吉本新喜劇GM・間寛平が発起人を務める『フジパンPresents淀川寛平マラソン 2024』が14日と15日の2日間、淀川左岸河川特設コースで開催された。

【写真多数】『淀川寛平マラソン』五輪選手も参加したハーフマラソン、豪華な駅伝対決も

　2日間で3万8千人が参加し、寛平は「寒いのによう来てくれましたなぁ」と感謝。キッズラン（3キロ）には、オリンピアンの福士加代子も加わり、「淀川からオリンピックに出るんだよ！」と子どもたちにエール。

　小学5・6年生男子の優勝タイムは10分を切り、「寛平マラソンからオリンピックで金メダル取ります！」と力強く宣言。続々と好タイムが飛び出し、箱根駅伝に出たい、陸上選手になりたいなど、将来の夢が明かされた。

　他の部門も好記録が続々。ハーフマラソン男子は、連覇達成の快挙。女子の優勝は、歴代記録を10分縮める1時間10分37秒で、日本代表として東京オリンピックの女子5000メートルに出場していたという事実が明かされると会場は驚きに包まれた。

　チーム対抗駅伝には、「お笑い芸人最強チーム」（十手＝十田・エナジー西手、飛び蹴りサワー・門野、ランナーズ・がんばれゆうすけ、宇野けんたろう）、「探偵！ナイトスクープチーム」（石田靖、スリムクラブ＝真栄田賢・内間政成、チャイルドプリンス＝ラストオーダー織田・北山水泳）、「大阪ほんわかテレビチーム」（福本愛菜、藤崎マーケット・トキ、祇園＝木崎太郎・櫻井健一朗、山本隆弥アナ）、「明石屋電視台チーム」（次長課長・河本、アインシュタイン＝稲田直樹・河井ゆずる、アキナ＝山名文和・秋山賢太）、「阪神タイガースチーム」（糸井嘉男、今成亮太、狩野恵輔、三遊間＝稲継諒・さくらい）が登場した。

　芸能人チームでは、「お笑い芸人最強チーム」がダントツ1位となり、2位が「阪神タイガースチーム」、3位「探偵！ナイトスクープチーム」、4位「大阪ほんわかテレビチーム」、5位「明石屋電視台チーム」の順だった。

　大会のフィナーレでは、ファンキー加藤がスペシャルライブを披露。寛平は「最高でしたね、きょうは天気もよかったし、寛平マラソンこんなに盛り上がるとは幸せです」と総括。たむらけんじもアメリカから帰国し、笑顔だった。

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