『マイダイアリー』虎之介役の望月歩が“らしく”撮了コメント “学生時代の仲間”と並び、達成…

2024/12/17 11:24 

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『マイダイアリー』出演の望月歩(C)ABCテレビ

 俳優の望月歩が、このほどABCテレビ・テレビ朝日系連続ドラマ『マイダイアリー』(毎週日曜 後10:15)のクランクアップを迎えた。

【第2話カット】恋?それとも? 社会人女性の自宅を訪れた虎之介(望月歩)

 清原果耶が主演を務める同作は、社会人1年目の主人公が、日々の些細な出来事をきっかけに大学時代を振り返る形で描く、春群群像劇。『わたしの一番最悪なともだち』などの脚本家・兵藤るり氏によるオリジナル・ストーリー。

 大学3年生の春、教育学部の恩村優希(清原)が、同じ学部のまひる(吉川愛)・愛莉(見上愛)らと平凡な大学生活を過ごす中、偶然、理学部数学科の広海(佐野勇斗)、商学部の虎之介(望月)と出会った。5人はかけがえのない青春を過ごし、22日放送の第9話(後11:30~)がいよいよ最終回となる。

 約3ヶ月間、時間を共にしてきた清原、佐野、吉川、見上、望月は、そろって撮影を終えた。

 望月が演じた虎之介は、5人のムードメーカー。困っている人や傷ついている人を見ると放っておけない性格で、5人のたまり場にもなったファミレスのバイトでは、毎夜やってくる女性客を心配する姿が描かれた。

 撮了にあたり、望月は「素晴らしい共演者とスタッフの方々、そしてちょっと噛んじゃう僕と…(笑)。この3ヶ月、皆さんとご一緒させていただけて幸せでした!」と笑いを交え、“虎ちゃん”らしさを発揮。達成感に満ちた表情で花束を受けとった。

 物語は現代へ追いつき、5人が社会人になった。全員で集まることが少なくなり、優希と広海もすれ違い、恋人としての関係を終わらそうと…。最終回のキーワードは「五角形の傘」。学生の頃と同じようにはいかない中で、5人の仲、そして恋の結末は?
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