謎の行列を解明『朝メシまで。』SP、“爆盛”角煮丼に羽田美智子「朝からこんなに食べられない…

2024/12/11 13:47 

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11日放送『朝メシまで。』「全国謎の大行列調査SP」より(C)テレビ朝日

 テレビ朝日系“朝メシバラエティー”『朝メシまで。』の「全国謎の大行列調査SP」がきょう11日、夜7時から2時間で放送される。

【写真】皿からはみ出るほどの“超爆盛”に驚いていた羽田美智子

 MCを、児嶋一哉(アンジャッシュ)×ウエンツ瑛士が務め、ゲストとして俳優の高橋英樹と羽田美智子、お笑い芸人・ドランクドラゴンの塚地武雅がスタジオに登場。スペシャルナレーションを、俳優の室井滋が担当する。

 今回紹介されるのは、1ヶ月に2回、早朝から大行列が出現する富山・魚津にある海の駅。毎月2回開かれる朝市にあわせて登場する激安の「カニ三昧定食」が登場する。

 この食堂の店主は千葉県に住んでおり、月2回、片道10時間かけて富山まで車で通っている。もともとカニ嫌いだったにもかかわらず、今では「カニの魅力にとりつかれちゃった」というほどカニを愛し、客に新鮮なカニを味わってもらうため深夜から仕込みに大忙し。なぜ彼はそんなにも深いカニ愛に目覚めたのか、定食を味わった子どもが「人生史上いちばんおいしい朝ごはんだった」と評すると、高橋は「いいね~!」と大拍手で盛り上げた。

 一方、香川・高松市中央卸売市場の漁港に面した道路に、朝から昼過ぎまで絶えることがない行列。一番人気は、丼から豪快にはみ出す超ボリューミーな「角煮丼」だった。この店のメニューはいずれも“爆盛り&激安”で、店主は材料費が高騰している中、逆に値下げに踏み切ったと明かす。物価高の今、なぜ値下げしてまで店を続けるのか、驚きの秘密を解き明かすため、深夜の仕事に密着した。

 あまりの爆盛りっぷりに、羽田は「朝からこんなに食べられないかも(笑)」、児嶋も「サービスしすぎじゃないかな(笑)」とスタジオメンバーは圧倒。また、羽田は店主の明るい人柄を「こういう方が作るごはんは絶対おいしい!」と大絶賛。塚地も「伝わるんでしょうね」と大いに賛同していた。

 さらに静岡・御前崎の道の駅にある食堂では、朝7時の開店に向けて、前夜11時から行列が出現する。お目当ては、日替わりで提供される“一生に一度しか食べることができないラーメン”。「出汁を取るのが好き」という店主は日々、味が異なる一期一会のラーメンを生み出し続けており、この4年間で作ったラーメンは1200種類という。妻が「迷惑」とこぼすほど、スープ作りにとりつかれた元和食料理人の店主のこだわりを紹介する。

 このほかにも、香川県仲多度郡の人里離れた山奥にあるうどん店や、北海道・苫小牧で雪の中、早朝から大行列ができる新鮮魚介を使った極上カレー、山梨の卵かけごはん、新潟の蕎麦店のカレー、元フレンチの料理人が作る金沢の絶品モーニングなど極上の朝メシの数々が登場する。
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