勝村政信、11年越しに懺悔 『ドクターX』続編作られると思わず「舞台の仕事を入れてました」

2024/11/19 20:03 

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『劇場版ドクターX』完成披露舞台あいさつに出席した勝村政信 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の勝村政信が19日、都内で行われた『劇場版ドクターX』(12月6日公開)完成披露舞台あいさつに登壇した。

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 勝村は、“腹腔鏡の魔術師”こと加地秀樹を12年にわたって演じ続けてきた。12年続いたシリーズが『FINAL』を迎えた心境を問われると勝村は「1stシーズンから出演させていただいたんですけど、その時に1クールで終わるドラマだとみんなが思ってて…。次の年、同じ時期に始まったんですけど、僕は舞台の仕事を入れてました。なので出ていません」と11年越しに謝罪し、会場の笑いを誘った。『ドクターX』の撮影現場では、本番の2秒前までしゃべり続けるそう。「ほかの現場は、やっぱり緊張感があって、、大人しくしていたりする。そんな現場って、ほかにない。皆さん、今までどうもありがとうございました。またお会いできたら幸せです」としみじみと口にしていた。

 “絶対に失敗しない”フリーランスの外科医・大門未知子(米倉)が、難易度の高い手術を行い、群れ・権威・束縛…といった概念を打ち砕いて活躍する姿を描き、2012年から現在まで7シリーズが放送された国民的人気ドラマ『ドクターX』(テレビ朝日系)。ドラマ誕生から12年、シリーズをけん引してきた最強の布陣により初映画化され、ついにシリーズ完結を迎える。

 『劇場版ドクターX』は、第37回東京国際映画祭で新設された女性監督の作品、あるいは女性の活躍をテーマとする作品に焦点をあてた作品が選出される【ウィメンズ・エンパワーメント部門】に正式出品された。

 会見には、米倉涼子、田中圭、内田有紀、今田美桜、鈴木浩介、岸部一徳、染谷将太、西畑大吾(なにわ男子)、遠藤憲一、中園ミホ氏(脚本)、田村直己監督も登壇した。
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