“バディ”小芝風花&大島優子、そろってクランクアップ「毎日が最高でした」

2024/09/27 06:00 

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『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』クランクアップを迎えた(左から)小芝風花、大島優子(C)日本テレビ

 俳優の小芝風花が主演を務め、大島優子が共演する日本テレビ系土ドラ9『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』(毎週土曜 後9:00)の最終回となる第10話が、あす28日に放送される。それに先立って、小芝と大島がクランクアップを迎えた。

【場面写真】顔をむぎゅっとされる阿部亮平

 今作は、全国に2万体も存在するどこの誰かもわからない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰す「警視庁身元不明人相談室」が舞台となる。自ら志願して配属された変わり者・三田桜(小芝)と、性格も趣味もまるで正反対な10歳上の同期・月本真(大島)が、遺体に残されたわずかな手がかりを頼りに謎を解くミステリー×ヒューマンドラマで完全オリジナルストーリー。身元不明の遺体からはじまり、秘められた死者の思いを描く。

 撮影初日の大強風とは異なり、とても穏やかな風が吹く霊園でのクランクアップとなった2人。最後の撮影シーンは、“さくまこ”の愛称でも親しまれている、小芝と大島のバディシーンとなった。

 撮影を終えた小芝は「この4ヶ月という撮影の間、猛暑が続きましたが、こうして無事にスタッフの皆さんと笑顔でクランクアップを迎えられてとてもうれしく思います」とコメント。「毎話、さまざまな行旅死亡人と向き合っていく中で、今を生きて、大好きな人たちと笑って過ごせる日々の大切さを感じた作品でした。このドラマを通じて出会った皆さんとの奇跡に感謝しています。また絶対に一緒に仕事しましょう。楽しい撮影の日々をありがとうございました!」と思いを伝えた。

 大島は「本当に毎日撮影現場に行くのが楽しくて、芸歴27年の中でも珍しく、朝起きて『仕事行きたくないな』と思ったことが一度もなかった現場でした。撮影中も笑いが絶えず、チームが一丸となっている現場だったので、毎日が最高でした」と撮影を回想。「毎話ゲストも豪華で、どうやって皆さんとお芝居で絡んでいこうかを考えながら、いろんな化学変化を感じられたことがすごく楽しかったです。相談室のシーンでは、毎回和やかな雰囲気の中でリラックスしてお芝居に挑むことができました。最終日になって、みんなと会えなくなるのが急にさびしくなってきましたが、本当にありがとうございました!」と締めた。
ORICON NEWS

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