「話題性高まった」「プレーが生き生きと」 社会人野球からも野村克也さん悼む声

2020/02/12 19:09 

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 プロ野球の選手、監督として数々の功績を残し、11日に84歳で亡くなった野村克也さんは、2002~05年、社会人のシダックス監督を務め、03年の都市対抗で準優勝した。社会人野球関係者からは12日、その功績をたたえる声が上がった。

 元近鉄で、JX―ENEOSの大久保秀昭監督(50)は「プロの一流監督が社会人野球の監督を務めるインパクトは大きかった」と振り返ったうえで、「マスコミが野村さんを取り上げることで社会人の話題性が高まった」と話した。12、13年の連覇を含め都市対抗で3度優勝している大久保監督は、野村さんの著書を読み、指導法の参考にしていたという。

 JR東日本の浜岡武明監督(47)は、コーチ時代の05年東京スポニチ大会決勝でシダックスに6―2で勝利した。「野村さんの指導で選手の考える力が上がって生き生きプレーしていた」ことが印象に残っているという。

 日本野球関東地区連盟の森二郎専務理事(71)は「他チームの監督と夜遅くまで語らってアドバイスをしていた」と野村さんの人柄をしのんだ。【岩壁峻】

毎日新聞

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