お祭り男・森「1、2、3で」フルスイング豪快先制弾

2019/07/12 22:27 

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 ○全パ6―3全セ●(12日・東京ドーム)

 一振りでそれと分かる弾道で、右翼席最上段にたたき込んだ。二回に全パの7番・森(西武)が、全セの先発・大瀬良(広島)から先制の2ラン本塁打。「(狙いは)真っすぐ一本。1、2、3で完璧な当たり」と自賛した通りのフルスイングで球場を沸かせた。

 2死一塁で迎えた打席。1球目の高め直球に対し、体がねじ切れそうなフルスイングでスタンドをどよめかせた。2球目も強いスイングでファウル。そして1球見送った後の4球目。東京ドームの天井に届きそうな高い放物線を描く打球を、スタンドに運んだ。

 球宴では必ず一発を放つ「お祭り男」だ。初出場の2015年には大野雄(中日)から、2回目の昨年には松坂(同)から一発。そして、今回も試合前に「三振か一発で」と語っていた通り、思い切りの良さが吉と出た。

 西武では開幕からほぼ全試合で先発マスクをかぶり、5番打者として打率3割超の成績を残す。昨季リーグ王者のクリーンアップを任される男が、その実力を存分に見せつけた。【伝田賢史】

毎日新聞

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