<1分で解説>2025年新語・流行語大賞「働いて…」以外もチェック

2025/12/02 16:31 

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 今年話題になった言葉に贈られる「現代用語の基礎知識選 2025T&D保険グループ新語・流行語大賞」が発表されました。年間大賞には高市早苗首相による「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」が選ばれました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「新語・流行語大賞2025」を解説します。

Q 新語・流行語大賞って聞いたよ。今年の大賞は何だったの?

A 今年の年間大賞は、高市首相の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」でした。

Q いつ言った言葉だっけ。

A この言葉は、高市氏が10月、自民党総裁に選ばれた直後に、初の女性総裁としての覚悟を表すために言った発言です。

Q そんなに働いたら疲れちゃうよ。

A 高市首相は授賞式で「賛否両論いただきました。決して長時間労働を美徳とするような意図はございません」と述べました。

Q 授賞式に本人が出席したの?

A 首相の出席は、2001年に「聖域なき改革」などで年間特別大賞を受賞した小泉純一郎氏以来です。

Q 他にはどんな言葉が選ばれたの?

A 候補30語の中から、年間大賞を含む10語が「大賞」に選ばれ、選考委員特別賞に「ミスタープロ野球」が選ばれました。

 ◇「2025年新語・流行語大賞」一覧

・働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相(年間大賞)

・エッホエッホ

・オールドメディア

・緊急銃猟/クマ被害

・国宝(観た)

・古古古米

・戦後80年/昭和100年

・トランプ関税

・二季

・ミャクミャク

・ミスタープロ野球(選考委員特別賞)

毎日新聞

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