福岡空港の国内線利用客に施設利用料 ターミナル再整備工事費負担求める

2020/01/14 20:51 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 福岡空港の運営会社「福岡国際空港」(福岡市)は14日、国内線の発着便の利用客を対象に、3月29日から施設利用料を導入すると発表した。大人(12歳以上)110円、子供(3~11歳)50円で、航空券の代金に上乗せされる。

 施設利用料は、空港運営事業者が空港法に基づき、ターミナルビルの新設や大規模改修のほか、維持管理の費用に充てるために利用客から徴収することができる。福岡空港は1月中に国内線旅客ターミナルビルの再整備工事がほぼ完了する予定。総額約400億円に上る工事費の一部を賄うために利用料を導入することにした。

 同社によると、国内線での施設利用料は成田や羽田など主要空港で徴収しており、九州・山口では北九州や那覇、下地島(沖縄県宮古島市)に続いて4カ所目となる。

 国際線では福岡空港は1999年に施設利用料を導入し、出発便の利用客を対象に大人980円、子供490円を徴収している。【浅川大樹】

毎日新聞

社会

社会一覧>

注目の情報