「5G」整備、国際的に主導へ 光海底ケーブルなど輸出支援強化 総務省

2020/01/14 20:10 

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 総務省は14日、国際戦略局にデジタル国際戦略室を新設した。次世代通信規格「5G」のインフラ整備を国際的に主導し、日本企業の光海底ケーブルなど、通信インフラ輸出支援を強化する。

 日本政府が提唱する「信頼性ある自由なデータ流通」(DFFT)の一環で、新設された戦略室では、2国間や多国間の枠組みで、海底ケーブルや基地局、サーバーなど通信インフラ分野での日本企業の製品の安全性をアピールし、採用を働きかける。世界を行き交う通信やデータの99%以上を占める光海底ケーブルは、5Gの普及で今後も需要拡大が見込まれており、インフラ輸出拡大を狙う。

 高市早苗総務相は14日の閣議後記者会見で「5Gは今後の経済成長に不可欠な基盤。DFFTの推進や、前提となる5Gなどの安全について国際的な対応を一体的に進める」と述べた。【加藤明子】

毎日新聞

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