東京・東久留米殺人 1階居間から侵入か、窓に割られた痕

2019/11/09 12:20 

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 東京都東久留米市の住宅で住人の会社員、二岡一浩さん(55)の遺体が見つかった強盗殺人事件で、1階居間の掃き出し窓の鍵付近に熱が加えられて割られた痕跡があることが警視庁田無署捜査本部への取材で判明した。捜査本部は犯人が窓を割って鍵を開け、室内に侵入したとみて調べている。

 捜査本部によると8日午後に警察官が駆け付けた際、掃き出し窓は開き、カーテンは閉じた状態だった。窓の鍵周辺には数十センチ大で割られた跡があった。玄関は無施錠だったといい、犯人は玄関から逃走した疑いがある。

 室内は1、2階ともに引き出しが開けられるなど物色された跡があり、二岡さんは2階寝室のベッドにシャツと下着姿であおむけの状態で死亡していた。首や胸などに30カ所以上の刺し傷や切り傷があり、臓器損傷による失血死の疑いがある。

 二岡さんは内縁の50代女性と、女性の20代の長女との3人暮らし。2人は海外旅行中で不在だった。【山本佳孝、土江洋範、最上和喜】

毎日新聞

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