関西テレビ「ヘイト発言」BPO審議入り

2019/07/12 21:24 

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 放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会(委員長・神田安積弁護士)は12日、作家の岩井志麻子氏による「(韓国人は)『手首切るブス』みたいなもん」などのヘイト発言と受け取られかねないコメントを放送した関西テレビ(大阪市)のバラエティー番組「胸いっぱいサミット!」について、審議入りすることを決めた。

 審議対象となったのは4月6日と5月18日放送分。日韓関係についてスタジオ出演者が意見を交わす中、岩井氏は韓国の姿勢を「『手首切るブス』というふうに考えておけば、だいたい片付くんです」などと述べた。番組はいずれも事前収録だったが、同局はその部分を編集せず放送した。

 放送後、ツイッターなどソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で批判の声が上がり、同局は放送について「真摯(しんし)に反省している」との謝罪コメントを発表するなどした。【松尾知典、屋代尚則】

毎日新聞

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