山下法相「いわれなき差別、偏見払拭に取り組む」 ハンセン病家族訴訟

2019/07/12 21:09 

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 山下貴司法相は12日に岡山県庁で報道陣の取材に応じ、「ご家族の皆様に対して、かつて筆舌に尽くしがたい苦難の思いをされたことに対し、法相として痛惜の念を感じる。政府の一員として心からおわび申し上げる」と謝罪した。

 岡山が地元の山下法相は、国立ハンセン病療養所「長島愛生園」と「邑久光明園」(共に同県瀬戸内市)を訪問した経験に触れ、「胸がつぶれる思いだった」と振り返った。

 また、「ハンセン病のいわれなき差別、偏見(の払拭(ふっしょく))について、法務省としてもしっかりと取り組んでいきたい。何ができるか、至急検討するように指示している」と述べ、人権教育や啓発活動に力を入れる考えを示した。【林田奈々】

毎日新聞

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