アポロの月着陸は捏造だった? 「はやぶさ」元広報担当が斬る

2019/07/12 09:44 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 アポロ11号による人類初の月着陸から50年にちなむイベント「アポロ月着陸捏造(ねつぞう)疑惑を斬る!~月探査新時代を前に」が8日、千代田区一ツ橋1の毎日メディアカフェで開かれ、寺薗淳也・会津大准教授が講演した。

 寺薗さんは月や惑星探査の情報を掲載するウェブサイト「月探査情報ステーション」を運営し、小惑星探査機「はやぶさ」では広報を担当した。

 「月着陸はうそ。映像は米国内で撮影された」との捏造説がある。寺薗さんは「空気がないのに旗がはためく、影の方向がおかしいなどの指摘があるが、旗は真空中でもはためくし、空気がないため遠くの物が近くに見える。地上の現象を月に当てはめると間違いが起こる」と解説した。

 米国同時多発テロなど大きな出来事や事件が起こると陰謀論が出てくるが、寺薗さんは「陰謀論を信じると、物事を深く考えなくなる。科学的、論理的に考え、だまされないでほしい」と訴えた。【斗ケ沢秀俊】

毎日新聞

社会

社会一覧>

注目の情報