大宅壮一ノンフィクション賞に2作品決まる

2019/05/15 21:10 

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 第50回大宅壮一ノンフィクション賞(日本文学振興会主催)が15日、河合香織さん(44)の「選べなかった命 出生前診断の誤診で生まれた子」(文芸春秋)と安田峰俊さん(37)の「八九六四『天安門事件』は再び起きるか」(KADOKAWA)に決まった。賞金は各100万円。贈呈式は6月下旬、東京都内で行われる。

 河合さんは神戸市外国語大卒。2009年に「ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち」で第16回小学館ノンフィクション大賞を受賞。他の作品に「セックスボランティア」などがある。

 安田さんは立命館大卒、広島大大学院博士前期課程修了。「八九六四」は、第5回城山三郎賞とダブル受賞になった。

 大宅賞は1970年に創設された。17、18年に「大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞」の名称となったが、今回元に戻した。また17、18年に実施した読者によるネットでの読者投票は廃止した。【栗原俊雄】

毎日新聞

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