焼津中央高が「クワガタ研究」で世界最大級の高校生科学コンテスト4位入賞 リジェネロン国際学…

2026/05/24 08:07 

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 米アリゾナ州で15日(日本時間16日)閉幕した世界最大級の高校生科学研究コンテスト「リジェネロン国際学生科学技術フェア(ISEF)」で、日本代表として出場した焼津中央高自然科学部のグループが、動物科学部門の4位に入賞した。60カ国の代表1700人が22部門に出場した。
 3年の石橋桐磨部長と石塚太一郎副部長、2年川合麻夢さんで、クワガタムシの幼虫の腹部にある組織「メス斑」が、通説の「卵巣原基(将来卵巣になる部位)」ではなく、微生物などを体内に保持する組織であることを明らかにした。静岡大の「未来の科学者養成スクール(FSS)」が支援した。
 動物科学部門には個人やグループ54件がエントリーしていた。石橋部長は「研究の意義や独創性を英語で伝えられるよう準備してきた。審査員からは難しい質問もあったが、自分たちの言葉で一つ一つ真剣に答えた」と振り返り、「挑戦と努力の積み重ねが結実した」と喜んだ。
 顧問の矢追雄一教諭(49)は「多くの研究で社会実装性が評価される中、基礎研究が選ばれてうれしい。3人のクワガタ研究への情熱が届いた」と話した。
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